Chokoちゃんが癌になったということを聞いたのは、去年の夏頃だったかと思うのですが、抗がん剤を飲ませることにしたと言っていて、それから何か月かは、普通に散歩もして、全然、抗がん剤の副作用がないと飼い主さんが言っていました。
私の感想はさておいて。
冬は、雪が積もることもあり、Chokoちゃんはあまり散歩が好きではないから、家の周りだけを歩いていたらしく、私は会わないままに春を迎えました。
その後は、Chokoちゃんに会うことがなくて、もしかしたら・・・という不吉な予感がしたのですが、夏に近所の人が、Chokoちゃんを見たと言ったので、ほっとしたものです。
でも、目が見えなくなったようだと教えてくれました。
Chokoちゃんって、いくつだ? と考えたら、多分、12,3歳くらい。
目がねえ・・・私の感想は差し控えますが。
それから、また、数か月が過ぎた昨日、偶然に、Chokoちゃんが家の周りを歩いているところに出くわしました。
太って、コロンコロンになったChokoちゃん^^
ヨッコラショヨッコラショと歩く姿に、飼い主さんには挨拶したけど、Chokoちゃんには声をかけずに、通りすぎようとしたら、嗅覚と聴覚が全く大丈夫とかで、私に気がついたのです。
あ、あのおばさんだ!
というところでしょう^^
太った体を揺らしながら、自分では全速力で走っているつもりだと思うけど、お肉を右に左に揺らして、私に近づこうとやってきました!
私は道路にいるし、Chokoちゃんは家の軒下を歩いているから、間にそこのお宅の庭があります。
でも、Chokoちゃん、その庭も突っ切りそうな勢いで。
飼い主さんが抱いてこっちに来てくれる素振りがなかったから、私が、そこの家の玄関の前まで行って、軒下を駆けて(?)来たChokoちゃんを抱きとめました^^
そしたら!
もぉ~大変!!!
私の首に顔を擦り付けるわ、体を押し付けるわ、しっぽはちぎれんばかりに振っています^^
スゴイ力です^^
私も、力いっぱい、なでなでをして、体をさすってやって、元気でいるんだよ、と何度も言いました。
飼い主さんは、もう、抗がん剤の治療は止めたと言っていたから、自然の成り行きに任せるのでしょう。
さんざん、私に甘えたら、自分ですたすたと家に入って行ったのが今までになかったことです。
元気な頃は、私のそばにいつまでもいたいと愚図っていたから。
疲れたのと気が済んだのと^^
いやあ、それにしても、私のウィンドブレーカーには、Chokoちゃんの匂いがいっぱい^^
しばらくは、他の🐕に近づくことができないかな^^
どこで、浮気したの? って(´>∀<`*)