昨日、庭のお花を持って、来てくれた人がいました。
なんでも、テレビでワンコと飼い主の番組をやっていたそうで、
それを観たら、いてもたってもいられなくり、庭の花を携えて。
フミが死んだことが、まだ、受け止められないって言っていました。
飼い主の私ならいざ知らず、他人なのに。。。
それも、滅多に会うこともなかった人なのに。。。
でも、フミには、一度会うと、その人の心にすっと入り込む魅力があったんですね。
誰かが思い出してくれるかぎり、フミは生きているって。
で、お花と一緒に、そこのお宅で採れたサクランボも持って来てくれたのですが、
美味しそうなのに、ワタクシ、食べられません。
なんだか、悲しみで喉が詰まりそうな気がするのです。
実は、フミが段々と食べられなくなってきたときに、
食べられるものを探して作ったゆで卵は、その後、作る気にならないし、
フミのために用意したお菓子、用意した食材などに、
手をつけられないのです。
それらは、今も冷凍庫の底にあるのです。