寒さが日増しにます今日このごろですが、伊豆七島を配した早朝の相模湾の日の出前のひと時は、本当に発する言葉もない荘厳で厳粛な時間です。先の台風で大きな被害を出した伊豆・大島が朝焼けの中に、何事もなかったかのように、静かにそのシルエットを浮かび上がらせます。
今年は果実類の当たり年(?)ゆずもみかんも柿も豊作でした。「明日は収穫日!」として、朝起きたら『やられた!!』今年も、収穫直前に鳥や台湾リス達に初物を食い荒らされました。
慌てて収穫し
、今年も約60個ほどの干し柿を
吊るしました。




昼過ぎから雨雲も去り、太陽が顔を出したので、ススキが高原を飾るので有名な

東伊豆の細野高原(箱根の仙石原よりもスケールが大きいと思います)に、靖子さんと出かけました。
午前中の天候のせいか、観光客も少なく、静寂な高原の秋を
楽しむことが出来ました。








今年の1月中旬頃に、畑に挿した皇帝ダリアが、順調に育ち、先日来から花を楽しませてくれています。畑の栄養(肥料)が効いたのか、茎が樹ではないかと見間違うほどに太くなり
、最初のうちは「皇帝ダリア???」と疑っていました。茎(幹)周りが約30余cmも有り、夏過ぎ頃から、ぐんぐんと伸長し、約3m位になりました。
今年は台風の当たり年で心配しましたが、ロープで倒れないような仕掛けをしたので、倒れることもなく、花を咲かせてくれました。しかし、花は約3m上で咲いており、
見上げて鑑賞するしかないのが・・・。
まだまだ沢山のつぼみをつけており、しばらくの間、楽しめそうです。来年はもう少し沢山挿し木して増やしたいと思っております。



