本日8月25日(土)陸上自衛隊の富士総合火力演習(総火演 そうかえん)に出陣してきました。
朝(夜中)の2時過ぎに出発して駐車場には日の出の頃には到着。
シャトルバスで会場入り。
現地観覧はシート席とスタンド席がりますが今回はシート席ということでできるだけ早く行って前に方で観覧したいと思っていましたが、やはりその道のプロの方にかなうはずもなく7列目ぐらいでの観覧となりました。
演習は10時から始まりますが、7時くらいから演習の練習的なことをやっており、そこもシャッターチャンス。
10時から12時までの本番を含めトータル530枚ぐらいの撮影枚数になってしまいました。
今回は先日入手したNIKKOR 300mm f/4(サンヨンってやつですね)とバッテリーパックMB-D10の試し撃ちを兼ねていたので結構気合い入れて撮ってしまいました。
帰宅したのが20時過ぎ、それからPCに写真データを落としましたが、連写の鬼となって撮影していたので枚数のみならず各カットでの比較など作業が追い付かず写真のアップは明日以降となりそうです。
写真がアップできないので、少しばかり演習内容と感想を
まず、演習内容ですが「前段演習」と「後段演習」に分かれています。
「前段演習」では各各兵器(火力)ごとに実演を行い説明してくれます。
「後段演習」ではすべての兵器を用いた作戦形式の総合演習となります。
今回は
・90式戦車
・10式戦車(去年は展示のみだったそうですが今年は演習参加です。今年の目玉かな)
・なつかしい74式戦車
・戦闘ヘリコプターAH-64D
・輸送ヘリコプターCH-47J
・りゅう弾砲
・迫撃砲
・89式装甲戦闘車
・地雷原処理車
・偵察用オートバイ
・海自からP-3C
・空自からF-2
他多数
の装備が登場しました。
しかし、戦車の砲撃音と地響き、そして空気の振動はすごいですね。
花火大会を大会会場の最前列で見たときの数倍は威力があります。
会場に到着した瞬間にその迫力を体験したのですが、なれるまで砲撃するたびに「ビック」てなってました。
前の記事が海自、今回が陸自となってしまいましたが、私は別に軍事オタクではないです。
いや、オタクかな…
特別迷彩服着てないですし、兵器に詳しいとかはないですが、職業柄機械がすき→兵器は最新鋭の技術が入っている→興味があるというところですかね。
まっ、戦車なんて実際に砲撃する姿は一生に一度見れないかもしれないですし、現実に使用されることなんてとんでもない話ですから
と、いうわけで今回せっかくの機会なので観覧にいった次第です(レンズの試し撃ちもしたかったし)
結果、サンヨンの性能には大満足!
でも、久々の300mmなので手ぶれ&相手の動きに追従できないという自分の「腕」の方に問題があることを認識させられました。
最近の手ぶれ補正機能に慣れすぎたかも…
静止してる被写体なら良いけど今回は動き回るものが被写体ですから余計です。
サンニッパなら手ぶれ補正も付いてるからもう少しましだったかもしれませんが…
そのあたりを含めて後日写真選んでを少しずつアップしていくつもりです。
朝早くから会場でシート席に座った状態を長く続けていたので(5時間ぐらい、途中1度トイレ休憩で立ち上がりましたが、そのほかは胡坐で固まっていました)足、腰がバリバリです。
さらにD300s+MB-D10+サンヨンを手持ちですから腕も…
明日が怖い
観覧のコツは、シート席の場合いかにその姿勢で長時間いられるか+暑さ対策ということだと思います。
クッション性の良いシートや折り畳みできる座布団みたいなものと水分(私はペットボトル500mm2本でなんとか耐えました)
追加で根性というところでしょうか。
非常に疲れましたが、いまだ興奮冷めやらず、昨晩1時間30分しか寝ていないのにまだ寝れません(笑)
興味がある方は一度は見ていただきたいと思います。
次は観艦式か入間基地祭かな~
それまでに、腕力鍛えておかないと!!
さっ、写真の整理しよっと
演習詳細なども「その2」以降でもう少し詳しく書きたいと思います。
最後に誘ってくれた友人に感謝です。