ただごと

たいくつこそがすばらしい!日常のただごとをただごとでない風に綴るのらくら日記

こころの教養

2010年11月16日 | 日記

今日は、七咲お気に入りのブログの話題です。

 

おすすめ、というと偉そうなので、「気に入ってるんですヨ」と言うにとどめますが

本当は、<葉っぱのミカタ>の方で大々的に、

「ガーデニング好き、植物好きの人必見です!」

と、声を大にして言いたいくらいなのですが、<葉っぱのミカタ>の方は

「葉っぱオンリーラブ」と声を大にしている上に(七咲が花に惚れることがない)、

ガーデニングというカテゴリーにも関わらず、ガーデニングの「ガ」の字もない有様なので、

こっちの個人的な日記の独り言、として記しておきます。

 

ネット世界でも引きこもりがちな七咲が、たまたま偶然、そこにたどり着いて

「素敵すぎる!」と、一瞬で魅了されて、

このブログの写真集が出たら買ってしまうだろうな、と思っているブログです。

 

リンクフリーかどうかの記述がブログにもホームページの方にも見つけられなかったので

ブログの題名だけ記しておきます。

「極上のひとり遊び」

これでググる(google検索する)とヒットするので、たどり着くのは簡単だと思います。

(「」は不要です)

 

葉っぱ好きの七咲は、花関連にはあまりトキメキがなかったのですが

(普通に、綺麗だな、とは思いますが、葉っぱに対する興奮状態にはなりません)

この方のフラワーアレンジメント(?)は、一目見ただけで虜になり

七咲にとって、まさに「心の教養」という感動を与えられているような時を過ごせるので、

足蹴く通ってしまいます。

 

花って、こんなに素晴らしいんだ、こんなに色々な表情があるんだ、と

作品のひとつひとつに花の魅力に驚かされて、色の素晴らしさに感動して、

脳ではなくて、「心」が、「知識」を蓄えているような気分になります。

 

植物園に行ったり植物の写真集をみたり、ディスプレイやお祝いの花束など

今までそれなりに花に接していたはずですが、ここまで感動する事はなかったんですよね。

フラワーアレンジメントにも、自分の好み、というものがあるんだ、と知りました。

だからこそ、芸術なのだ、とも言えるかもしれません。

(お花を誰かに贈る時は、この方に作ってもらいたいなあ、とか思っちゃいます)

 

そういうわけで、ブログの写真の素晴らしさに、この方のホームページにも足を伸ばし、

そこのイラストにも「うっひぇー」と感嘆の溜息をつきまくって酸欠になりそうになり、

本も出しておられたという事を知ったので、図書館で検索して借りてきました!!

 

私の英国風フラワーガーデニング~コンテナ&スモールガーデン~

中村寿重美 絵・文 駿台曜曜社

 

今これを手元において、自分の庭を着々と建設中です。

空想の中で。

(これぞ、まさに秘密の花園)

 

 

  

そういうわけで、七咲が「うっとり」眺めるブログ。

小難しいことも考えず、極力脳は使わず、心で眺めるだけで良い。

そう魅了され続けて2年あまり、やっと!告白できました。(かなり自己満足)