青空が広がる暑いくらいの一日でした。
今日は西宮市にあります兵庫県立甲山森林公園を歩いてきました。
先週は咲きはじめだったのかあまり気が付かなかったのですが
今日はあちこちでヤマフジが見事でした。
マツとヤマフジ
池に張り出したヤマフジ
兵庫県立甲山森林公園
春の山、美しい新緑に心が洗われます。
木々には目立たないものの、小さな花が、足元にはスミレ、その他小さな花が・・
先週歩いた山で湿地帯を守っているというボランティアの方にお話を聞きました。
湿地帯を守り貴重な花を守ってくださることに感謝です。
西宮市立北山緑化植物園
枯葉の中から美しい青色をしたハルリンドウが～♪
かわいいですね～
リンドウ科
本州、四国、九州の日当たりの良い山野の湿地帯に生育
草丈１０センチほど 花冠２～３センチ
神戸市六甲高山植物園
神戸市六甲山、８００～９００メートルほどの山ですが
ヤマザクラ、その他のサクラ、コブシなどが咲き残り、まだ春の雰囲気でした。
チシマザクラ・・千島列島に自生するとこからの名前
千島列島～北海道中部地方以北に分布
花径２～２・５センチほど 花期５～７月
神戸市六甲高山植物園
大変です！！出かけすぎ、写真撮りすぎ、溜まってばかりです。
ボケの花・・と通り過ぎようと（ボケの花に失礼ですね）名札が目に入りました。
「クサボケ」・・聞いてはいましたが初めて見ました。
ボケは中国原産、観賞用として栽培されていますが
クサボケは本州関東以西に自生する樹高４０～１００センチほどの落葉低木
日本固有種 バラ科
秋には実径３センチほどの黄緑色の果実が出来
リンゴに似た芳香がし、食べると酸っぱい味だそうです。
神戸市六甲高山植物園
ヒカゲツツジ、名札がなかったので主人がちょうど通りかかった園の職員さんに名前を聞いた・・
「ヒトデツツジって言ったよな・・」
ヒトデツツジ！！・・口には出さず・・どんな耳してんだろう？！・・
爆笑もこらえて心で（笑）
淡黄緑色がとても美しいつつじです。
こんな大きなヒカゲツツジ初めて見ました。
神戸市六甲高山植物園
以前、葉っぱを撮ったことがあるのですが
葉っぱってなんじゃやい？という感じですが（笑）
花をはじめて見ました。
でも残念、ほぼ終わり、数輪しか残っていませんでした。
とても愛らしい雰囲気のツツジです。
ツツジ科
満開時に見てみたいつつじです。
神戸市六甲高山植物園
今日は神戸市六甲高山植物園（標高８６５メートル）に行ってきました。
他の方のブログでかなり前にカタクリの花を拝見させてもらっていますので
まさか、咲いているとは思わず「わあ～～っ！！」でした♪
咲き終わった花も多く見られ、きっと最後の花かもしれません。
何年かぶりに撮ったカタクリの花です。
ユリ科
神戸市六甲高山植物園
赤、紅が続くと少々食傷気味・・此度は爽やか画像です。
この花は今年初めて見た花で、よくわかっていません。
雌雄異株だそうですが撮った写真、雌花か雄花か？
来年また出会うことがあったらもう少し粘って撮ってみたいと思います。
モクセイ科
兵庫県立甲山森林公園
赤い画像が続きます。
先ほど載せたノムラモミジの傍にベニバナトキワマンサク
色合いが赤～紅～～になりました。
マンサク科
西宮市立北山緑化植物園
午前中、きれいな青空が広がりましたが
午後からは雲多目、今は雨です。
明日の朝までにはこの雨も上がりよいお天気になりそうです。
名札がないので断定は出来ませんがノムラモミジだと思います。
春、葉っぱが赤く夏には緑色に、そして秋にはまた赤に変わる優れもののモミジですね。
イロハモミジの紅葉品種・・カエデ科
西宮市立北山緑化植物園
バクチ、漢字で書くといかにも博打らしい（笑）
樹皮が身包み剥がされたように剥離するところからの名前
南西アジア（イラン、トルコ）～東南アジア（ブルガリア、セルビア）に分布バラ科の常緑小低木
兵庫県立甲山森林公園
サクラの話をしていたと思ったらもう、ゴールデンウィークの話です。
月日の経つのは早いです。
ナルキッスス・バルボコディウム（ペチコートスイセン）・・ヒガンバナ科
西宮市立北山緑化植物園
適当に雲も出てやわらかい暖かさの一日でした。
もちろん半そで、水仕事、袖口を気にしないで済むのでらくちんです。
キバナカタクリ・・アメリカ、カナダ原産・・ユリ科
西宮市立北山緑化植物園
雨、止んだと思ったのですがまたかなりの雨音が聞こえてきました。
カラスノエンドウ、赤色が主ですが白色もあります・・マメ科
果実もしっかり出来ていますので来年も見られるかな。
こちらはお馴染みの色ですね。
モンキチョウ、帰ってからよく見ると羽が傷んでかわいそうな状態でした。
シロバナは西宮市立北山緑化食粒園
アカバナは散歩コース 公園