錆びた脇差の刃文を見たくて窓開けを自分でしてみました~
1回目 耐水ペーパーの#100から始め#800まで掛けて、砥石の#1000から細名倉まで研いで、内曇砥を引きましたが、刃文が出てきません⤵
2回目 ゴムヤスリ#120から始め#1000から#2000まで掛けて、内曇砥を引きましたが…やはり刃文は出てきません⤵
3回目 再度ゴムヤスリから始め、#2000まで研いでハタと気付き、知り合いの研ぎ師さんに関市まで聴きに行く事にしました♪
こんな感じまで研ぎましたが…研ぎ師さんは下地はこれくらいでもオッケーとの事でした
さて、刀を見てもらうと…よく観ると上身は細直刃少し乱れだけど窓開けした所は研ぎ減りかどうか?焼きが無い様だとのお言葉…これでは刃文は出てこないヨ!との事で私の内曇砥の引き方が悪い訳ではありませんでした✨
マジックで太目に刃文を描いて頂きました⤴
研ぎ師さんから、暇が有るんだから自分でユックリ研げばいいんじゃないかと言われました。 研ぎたく無い感じでした~
マァ、ユルユルと研ぎますかねえ!?
最後に窓開けは刀身の真ん中辺りが良いそうです! 刃マチは研ぐのに大切なトコロだからだそうです 下手に触られると研ぎ減りの原因となる様です 気をつけます!