建築・環境計画研究室 (山田あすか)

東京電機大学未来科学部建築学科

建築・環境計画研究室

この研究室は,2006年4月に立命館大学にて開設され,2009年10月に東京電機大学に移りました.研究テーマは,建築計画,環境行動です. 特に,こどもや高齢者,障碍をもつ人々への環境によるサポートや,都市空間における人々の行動特性などについて,研究をしています.

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見学の帰り。

2019-08-06 22:01:08 | 雑記
今日は「まちの保育園 小竹向原」の見学会に参加。


(中は写真NGなので、記録は外観とたくさんのメモだけ)

まちづくりとしての保育を考える、というレッジョ・エミリアにインスピレーションを受けたというコンセプト。
本物を体験する機会を、という「大人の思う子供らしさを押し付けない」「キャラクターや既成の価値観で作られたおもちゃに頼らない」保育。

勉強させていただきました。ありがとうございました。


帰り道、池袋のこれは清水さんの卒計の参考になるのではとか、


田邉さんの探してたゾロのスタンプだ! とか、出歩くとたくさん観察対象がありますね。





今日は総研の研究成果発表会

2019-08-06 13:04:05 | 研究日誌


今日は電大の総合研究所(総研)の研究成果発表会です。

総研の研究課題に応募、審査を経て採択され、研究実施期間(1〜2年)を終えた研究課題の発表を行います。

総研所長「幅広い研究課題が展開されていますので、みなさんのそれぞれの研究内容には直接関係ない研究課題の発表もあると思います。しかし、普段直接関係ない分野どうしの思いがけない繋がりこそ、研究の新たな展開をもたらすものです。歳をとると存外と世界が狭くなり、直接関係ない話を聞くことも少なくなりますから…こういった、半強制的に多分野の話を聞く機会は大事ですね」
はい、大事ですね。


当研究室からは、『建築物の長寿命化と居住者像の多様化に向けた集合住宅の設計・改修データベースの作成』を、発表します。
・集合住宅の改修事例のデータベース化と、傾向分析
・多世代共生住宅の事例と概念の整理
・集合住宅のDIY改修についての住民の意識や事業事例について
が、研究課題を構成する小課題です。
学生たちが、一連の研究のそれぞれを、自らの興味関心に応じて部分的に担当し、卒論や修論として、取り組んできました。
いろいろな興味を持つ、しかし共通した問題意識を持つメンバーが集まる研究室ならではの研究展開です。


これから発表なので緊張…。


概要説明

ポスターセッションに移ります。


よくまとまっています!




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