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今日も晩飯の担当。見るとご飯の量が少ない。この間「ひっつみ」はやったし、天ぷらソバもやってしまった。汁ものでご飯を食べなくても済むメニューを考えなくてはならない。
そこで考え出したのが、「ヤナギバット」である。バットとなっているがハットであることは確か。ハットとは、ソバを麺状にしたもので、当地では小麦のものもハットと呼ぶ。食べた人が「ハット」したとか、つくって食べることを禁止(法度=ハット)にしたからだとかいろいろ説があるが、山梨でこのような食べ物を「ホウトウ」と呼ぶが、それが岩手で「ハット」となったのではないかと思う。なにせ南部の殿様は、もともと山梨の南部町あたりにいた一族らしい。「ホウトウ」を持ち込んだとしても不思議はない。
さて、「ヤナギバット」だが、かつて安代(現八幡平市)の「北のソバ屋」で一度食した経験があり、その記憶を頼りに作ってみた。たれは味噌味で、マイタケや鶏肉も入って結構豪華である。そこに、そば粉をこね、細かく分けて手で伸ばしたものを入れて食す。手で伸ばしたものの形が「ヤナギの葉」に似ているから「ヤナギバット」となったのではないだろうか。味噌は自家製の豆の多い味噌で少しくせが強いが、そば粉との相性は抜群だ。ぜひ、機会があったら味わってみてほしい。
そこで考え出したのが、「ヤナギバット」である。バットとなっているがハットであることは確か。ハットとは、ソバを麺状にしたもので、当地では小麦のものもハットと呼ぶ。食べた人が「ハット」したとか、つくって食べることを禁止(法度=ハット)にしたからだとかいろいろ説があるが、山梨でこのような食べ物を「ホウトウ」と呼ぶが、それが岩手で「ハット」となったのではないかと思う。なにせ南部の殿様は、もともと山梨の南部町あたりにいた一族らしい。「ホウトウ」を持ち込んだとしても不思議はない。
さて、「ヤナギバット」だが、かつて安代(現八幡平市)の「北のソバ屋」で一度食した経験があり、その記憶を頼りに作ってみた。たれは味噌味で、マイタケや鶏肉も入って結構豪華である。そこに、そば粉をこね、細かく分けて手で伸ばしたものを入れて食す。手で伸ばしたものの形が「ヤナギの葉」に似ているから「ヤナギバット」となったのではないだろうか。味噌は自家製の豆の多い味噌で少しくせが強いが、そば粉との相性は抜群だ。ぜひ、機会があったら味わってみてほしい。
ブログを始めたと聞き、やるなぁとリスペクト
江戸の4・12集会は、さすがですね
青森でのデモ行進に参加しました。
男の料理は旨そうです!