昨日に続いて今日も朝から雨、予定していた田んぼの水落としにはあまり環境が良くない。しばらく様子を見たがやみそうもないので、カッパに身を固め、軽トラで田んぼへ。昨日からの雨でたっぷり水がたまっていた。一番下の田から止め板を外し水を落とす。春につくっておいた脇に落とす口も皆あけた。4枚の田んぼの水が落ちるようにしてから、今度は上から落ち口へ溝を掘って流れやすくする作業。8時30分から始めて10時30分までやったが、カッパを着ているので汗が流れるようであった。すっかりびしょぬれになったので、家に帰って水をかぶって着替えをした。
作業をしていると田んぼのまわりでアザミの花が咲いていた。奇麗な赤紫の花が緑に映えていたので、1枚撮影しておいた。さすがにセミの声はしなくなって、田んぼの周辺ではコオロギの鳴き声が主流になった。あと20日もすれば稲刈りの時期である。