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地球は動物植物及び人間が住む球体。地球に海水空気及陸地がある。
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県議の野々村の195日の空出張を規制できないは議会事務局の怠慢である。

2014-07-10 12:26:54 | 国政、議会と政治、産業構造論
兵庫県議の弁明の記者会見は支離滅裂の号泣で終わった。本人の議員としての資質が問題と選挙民が悪いと騒ぐが、ほんとうに悪いのは議会事務局、県・市の貴重な税金であるという配慮が全くない。注意してもその指示に従わないという弁解は聞きたくない。
日帰り出張の領収書無しのに195日の交通費であるが、県議会の審議は議員の本分であるはず、第三者の日数計算で行っても、全世界で一年365日である。通常県・市会の定例会の日数は 4回 年により135日~150日(臨時が追加される場合がある)
日曜 50日 祭日14日 合計64日 正月休み7日間 会議のない日が計71日
計算式は365-(135+64+7)=159 
全日数 実働可能な159日の議会活動制限に 195日活動の根拠があるのか、
日曜祭日に議員活動の為に36日=約1か月の出張活動したことになる、日祭日の地元活動の曲がりなりにも理解できても、他の都、県に出張するには休日出勤する相手がいたはずだ。地方議員でも面談する相手は、政治活動するにコンタクト無し活動するとは、誠に奇怪と言わざるをいない。
 この単純な架空である出張が、事務局の指摘・警告が本人に届かなければ、派閥の長や、議長か副議長に報告できたはずだ。この役職の人達の説得に応じない議員であれば、当然支払いは保留できる。これが出来ないのは議会事務局の怠慢である。野々村議員の号泣のだらしなさは未だ世界に配信されているが議会事務局の事務処理能力のお粗末さはTV/マスコミの指摘はない。県民は 本人の追及と並行的に議会事務局の事務処理能力を検証しなければならない。