知床沖の観光船KAZU1の沈没船は初回の引上げに失敗して二回目試行に成功引揚げ、船上・陸上で沈没船の全体を概観できる。マスコミは時間に切れ目なしに報道し、視聴者が本当に知たい情報は無関心に、引揚げ船の技術の未熟さ監視体制にあるとばかり、全部垂れ流し、潜水士を先行させた。
マスコミは、また不十分情報風評を根拠に、知床の深海、海流の条件を知らない専門家に論評を任せて報道した。船体を未傷で引揚げる命令指示者は誰なのか。官庁の責任の所在は聴視者、国民には分からない。
船内には遭難者がいないことを分っても、なおかつ、遭難してまだ発見されない
家族に船底に穴をあいた遭難船を見せる意図は何だろう。
地球にはあっても見えない吸気と触れる水・海水がある。この気圧、水圧は生物人間には解決できない問題がある。
『実権をしない架空の想定実験』 中学生の理科の実験を想定してみる。
濃度の濃いコルク栓のワインを用意する。
この瓶を海に出て水深150Mの海中に、その瓶を投入する。海中100m以上は濁りと暗闇で観察も測定できない。引揚げる途中水深70mの所でつりさげた時瓶の異常を感じた。海面に水平になるまで引き上げた時、瓶の中は半分以下の水平になっていた。
さてここで、
- ワインのコルクの栓はなぜ外れたのか、コインの栓の行くへは。
- 瓶の中に残っていた水は実験者に何を教えるか
- 中のワインは残っていたのか。中学生には飲めない。
4.弁の中は全部海水なら、その理由はなぜなのか
5.150Mを吊り上げるときに入れ替わる条件は何なのか
観光船KAZU1の沈没船の船内に残っていた海水は処理されたか、
遭難者はいつどのように船外に流失された。観光業者だけの責任と関係なく、諸官庁の説明責任は明確にしなければならない。これを追及するのがマスコミの仕事である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます