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地球は動物植物及び人間が住む球体。地球に海水空気及陸地がある。
人間は地球から資源を求め宇宙脱出に挑む。


 

観光船KAZU1の沈没船の報道能力の低さ

2022-05-27 10:53:42 | 日本語 読書き 音訓

知床沖の観光船KAZU1の沈没船は初回の引上げに失敗して二回目試行に成功引揚げ、船上・陸上で沈没船の全体を概観できる。マスコミは時間に切れ目なしに報道し、視聴者が本当に知たい情報は無関心に、引揚げ船の技術の未熟さ監視体制にあるとばかり、全部垂れ流し、潜水士を先行させた。

マスコミは、また不十分情報風評を根拠に、知床の深海、海流の条件を知らない専門家に論評を任せて報道した。船体を未傷で引揚げる命令指示者は誰なのか。官庁の責任の所在は聴視者、国民には分からない。

船内には遭難者がいないことを分っても、なおかつ、遭難してまだ発見されない

家族に船底に穴をあいた遭難船を見せる意図は何だろう。

地球にはあっても見えない吸気と触れる水・海水がある。この気圧、水圧は生物人間には解決できない問題がある。

『実権をしない架空の想定実験』 中学生の理科の実験を想定してみる。

 濃度の濃いコルク栓のワインを用意する。

この瓶を海に出て水深150Mの海中に、その瓶を投入する。海中100m以上は濁りと暗闇で観察も測定できない。引揚げる途中水深70mの所でつりさげた時瓶の異常を感じた。海面に水平になるまで引き上げた時、瓶の中は半分以下の水平になっていた。

さてここで、

  • ワインのコルクの栓はなぜ外れたのか、コインの栓の行くへは。
  • 瓶の中に残っていた水は実験者に何を教えるか
  • 中のワインは残っていたのか。中学生には飲めない。

4.弁の中は全部海水なら、その理由はなぜなのか

5.150Mを吊り上げるときに入れ替わる条件は何なのか

 

 観光船KAZU1の沈没船の船内に残っていた海水は処理されたか、

遭難者はいつどのように船外に流失された。観光業者だけの責任と関係なく、諸官庁の説明責任は明確にしなければならない。これを追及するのがマスコミの仕事である。


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