現実、間違いないことは<時間>は過去へ後戻りしない。
ところが<記憶>を辿ると「あの時は楽しかった」と「あの時」の時間にネジを逆回しすることがある。過去の「辛さ・苦労」も自慢話になる。
これは個人レベルでの生活時間(自分史)を振り返る時に起こる。
劇に取り組んでいる時は「滅私」を心がけている。
稽古で役者たちと向き合っていると<時間>はどこまでも飛んでいく。この役者は何処の<時間>に立っているのだろうか?
「火の君、鳥の物語」ではそれを強烈に意識するようになった。
「あの時」の<時間・場所>が共有できると良い。
ネジが壊れる。これも面白い。つまり、<時間>が止まったままになる。
今日の稽古は本読みと空を飛ぶために倒れたり起き上がったりの身体作りを行った。
言葉を象形文字で表すとどういうデザインになるのだろう。
役者の生きている身体を見ながら次のステップへ進まなければならない。
■ホームページ
http://www.geocities.jp/yumesajiki/
■問・予約
yumesajiki@ybb.ne.jp
お名前・連絡先をお知らせ下さい。
清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。
No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。
◎
稽古が終わって、みんみん(瞳ちゃん:ブラジル公演「ボクノフルサト」脚本)のお父さんのお通夜に行って来ました。
初めてお会いしたのが、今から5年前。
みんみんの家の地下室で「四畳半夢の下張り~梅川事件」公演をさせて頂きました。
その時、お父さんは酔っ払って見ていた。観客席で劇に参加してくれているような雰囲気を作ってくれた。一瞬にして、初対面だとは思わなくなった。
この劇は今から35年前、劇団夢桟敷が旗揚げした公演だった。
打ち上げ交流会でお父さんと飲み交わし、音楽の話でとても波長が合いました。
そして、みんみん+ましまん(元劇団員)の結婚式でお会いしたのが一昨年の秋だった。
お体の調子が悪いとは聞いていたものの、こんなに早く亡くなってしまうとは思わなかった。
未だ54才。赤い服を着て眠っていた。いい顔をしていた。・・・お通夜は音楽葬。
25日(土)正午より本葬。清水町熊本葬儀社です。
ところが<記憶>を辿ると「あの時は楽しかった」と「あの時」の時間にネジを逆回しすることがある。過去の「辛さ・苦労」も自慢話になる。
これは個人レベルでの生活時間(自分史)を振り返る時に起こる。
劇に取り組んでいる時は「滅私」を心がけている。
稽古で役者たちと向き合っていると<時間>はどこまでも飛んでいく。この役者は何処の<時間>に立っているのだろうか?
「火の君、鳥の物語」ではそれを強烈に意識するようになった。
「あの時」の<時間・場所>が共有できると良い。
ネジが壊れる。これも面白い。つまり、<時間>が止まったままになる。
今日の稽古は本読みと空を飛ぶために倒れたり起き上がったりの身体作りを行った。
言葉を象形文字で表すとどういうデザインになるのだろう。
役者の生きている身体を見ながら次のステップへ進まなければならない。
■ホームページ
http://www.geocities.jp/yumesajiki/
■問・予約
yumesajiki@ybb.ne.jp
お名前・連絡先をお知らせ下さい。
清水公民館講座キッズミュージカル
発表会は11月1日(土)清水公民館ホール「市民の集い」 午後1時より。
No.65東京公演「透明人間◎火の君、鳥の物語」
12月6日(土)7日(日)スペース早稲田。ご案内です。
◎
稽古が終わって、みんみん(瞳ちゃん:ブラジル公演「ボクノフルサト」脚本)のお父さんのお通夜に行って来ました。
初めてお会いしたのが、今から5年前。
みんみんの家の地下室で「四畳半夢の下張り~梅川事件」公演をさせて頂きました。
その時、お父さんは酔っ払って見ていた。観客席で劇に参加してくれているような雰囲気を作ってくれた。一瞬にして、初対面だとは思わなくなった。
この劇は今から35年前、劇団夢桟敷が旗揚げした公演だった。
打ち上げ交流会でお父さんと飲み交わし、音楽の話でとても波長が合いました。
そして、みんみん+ましまん(元劇団員)の結婚式でお会いしたのが一昨年の秋だった。
お体の調子が悪いとは聞いていたものの、こんなに早く亡くなってしまうとは思わなかった。
未だ54才。赤い服を着て眠っていた。いい顔をしていた。・・・お通夜は音楽葬。
25日(土)正午より本葬。清水町熊本葬儀社です。
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