山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

いちボッキ

2017-11-30 11:15:15 | 夢桟敷◎諸々2017
西向く侍。今日はサムライ最後の一日。
明日から毎週金曜日「演劇ワークショップ」12月22日まで全4回ハジマル。
老化防止のため足腰鍛錬踏み台昇降10分!呆け防止の俳句日記、老人革命「永遠のエロス」プロローグ。
一度きりの人生、「面白く」をモットーに生きよう。
ジョイフルである。

今日もどんよりの空模様。
演劇の仕事が気晴らしになる。
九天の空を仰ぎながら息を吐く。

いちにちイッポ

2017-11-29 12:49:31 | モノローグ【エトセトラ】
フルカラー(総天然色)の夢から目覚めて空を見上げると、どんより曇っていた。
モノクロからの気晴らしだ。
よし、旅に出よう!と500円玉を持って近くのコンビニまで買い物に行く。
1ミリ洋モクをゲットする。
黙々と1200ポ歩いていると、仕事に専念する気持ちが高まる。
老いてなお盛ん。…口からシュッシュポッポである。
これは心の健康のため!
メリハリのハメハメハー。

鍋料理

2017-11-28 22:29:18 | 五七五入門 東西南骨2017
この季節は鍋料理にハマる。
海の幸、山の幸、いずれにしても野菜をたっぷり入れて大満足である。
シメは麺類に限る。うどんかラーメンか?迷うところだが、最近はシメ無しでもよくなった。酒無しでもよくなった。
年末は大勢でやりましょう!
蟹だ。
口数が減るからよよいのよい。

12月1日ワークショップ告知

2017-11-28 04:06:13 | 夢桟敷◎諸々2017
実は左腕が上がらない、首筋が硬直して首が回らない。加齢現象か?悲惨なポンコツ状態で経皮鎮痛消炎剤に依存する。
昨夜は会議と稽古だったが、痛みを誤魔化しつつ乗り切った。
「さあ行こう、一家をあげて南米へ!」…座長が「万華鏡〜百年物語」構想を語り始めた。
準備中につき、不安とストレスに押し潰されそうだが、ここはひとつ、楽観しよう。
もう12月がそこまで迫ってきた。鍋料理パーティーの計画でも立てよう。…団結しよう。

■…以下、劇団夢桟敷より転載。

12月演劇ワークショップ ご案内

第1回「力を抜く・空っぽになる」
12月1日(金)19:00-21:30
会場 黒髪コミュニティーセンター

演劇初心者、又は高齢者のための演劇トレーニングを公開します。
第1回は脱力のトレーニングの方法です。
ストレスが溜まった身体や精神をほぐします。
スピードを落とし、呼吸を意識しながら力を抜き、身体が空っぽになるイメージを作ります。
「力を抜く」ことが如何に難しいのか、体験することで理解出来るでしょう。
その方法を公開します。

無駄無く力を増大させることに繋がります。
自己コントロールできるようになると動きのメリハリがつくようになります。

制作の仕事

2017-11-27 13:57:46 | 夢桟敷◎諸々2017
晴れのちピーピーシャッシャである。
何かにあたったのだろうか?
ストレスが原因だと思う。
お金がない!収入と支出のバランスが良くない。

そうだ、ストレス解消には朝風呂一番。
小原庄助さんである。朝風呂大好き!
「あなたのお名前、何てぇの?」
風呂からあがると下痢が治った。

小学生の頃、そろばん塾に通って4級までいったことはあるが挫折する。その後の人生、数字を見ると首にじんましんが出るようになった。
アレルギーに加えて中学高校と数学教師との相性が悪かった。神経か細いカマキリ型人間とはガキの頃から噛み合わない。
シェーッのイヤミやトニー谷は別格である。

教育が〈学歴〉で脅迫するようになった。
少年漫画は脅迫を癒してくれたね。
私は商学部卒である。会計学と簿記で留年したよ。(笑)

読み書きそろばんの時代から現代は変容してきた。
悪い意味で言えば人がものを考える力とコミュニケーションする力が衰えているような気もする。
良い意味で言えば便利になってきた。…だって、そろばんで計算しなくてもコンピュータがやってくれるもの。

今、計算に挑戦中。演劇制作の仕事だ。年末までに固めるつもり。…個人作業ではなく集団の力が問われる。
昨夜、座長は夜遅くまで会計をしていたが、私は気を失って寝た。
そろばんを楽器のように鳴らして遊んでいたそろばん塾の時代の夢を見て目が覚めた。
夢にカマキリのようなトニー谷が出ていた。懐かしい人。

冬の時

2017-11-25 12:32:49 | 五七五入門 東西南骨2017
横浜の息子(30)が友人の結婚式があるとかで熊本に帰って来た。座長が空港まで迎えに行ったのだが、私の知らないところで座長を中心に家族の動向はバッチリ連絡を取り合っているようだ。
今日は孫の子守り。それも今朝になって知る。それほど家族の間では私はあてにされていない。だから楽でヨイヨイ。

キンロウ

2017-11-24 07:34:05 | モノローグ【エトセトラ】
11月23日 勤労感謝の日・熊本県芸術祭真っ盛り
熊本森都心プラザホールにて城南火の君太鼓の出演がある「湯の上物語」を観劇した。
終演後、JR熊本駅周辺を台湾帰りの事務局長とハシゴする。気づけばチンチン電車に乗って下通りのおでん屋で下ネタ遊び。…ダジャレは神戸?シャレコウベ。オチなし。

それにしても和太鼓と演劇のコラボレーションについて頭がフル回転していた。
勤労感謝に職業病発症。…笑いながらも冷めている自分がいることに気づく。
毎日毎晩サノヨイヨイである。

赤ん坊は王様である

2017-11-23 11:47:15 | モノローグ【エトセトラ】
昨日の熊本市議会で赤ちゃんを議会に連れ添った議員さんがいたと話題になった。勇気ある行動に拍手!
今日の午前中は孫の子守。午後から和太鼓と日本舞踊のお芝居を見ることになっている。孫を連れて行くつもり。
問題はないだろう。託児所付きである。泣き出したら預けようと思う。

途中経過報告

2017-11-22 18:32:39 | ブラジル企画2017(準備)
このメンバーで来年2018年10月4日〜13日のブラジルツアーを計画している。(2017年11月22日現在)
尚、出演スタッフ以外にも観光ツアーも加えて計画中。募集は来年の4月より。目的地はプロミッソン市とサンパウロ市。ブラジル移民と日系社会の交流を目的とします。
プロミッソン市政(上塚周平第一植民)百周年とブラジル熊本県人会六〇周年を演劇でお祝いする。
「万華鏡〜百年物語」2017年12月末台本完成予定です。(作/坂本真里)

只今、事務局制作業務に追われており、とりわけ予算と行政とのパイプに長けている方を必要としています。会計担当者です。専門の細分化を検討する段階に入った。
活動の規模が想像を超えて大きくなっております。

準備で自滅しないように強力なスタッフワークが心臓部です。

TIME travel 現在(いま)

2017-11-21 13:43:35 | モノローグ【エトセトラ】
時間旅行(TIME travel)
素粒子研究では三次元(立体)に時間の概念をプラスした四次元空間が計算されている。
タイムマシーンは開発可能か?
科学は光の速度を超えることに挑んでいるのか。
サイエンスフィクションが現実を振り回す時代になって来たようだ。
物理や数学が苦手な私には理解できない。

目先のこと、現実に振り回されることに右往左往する日々。
理解できることは〈時は流れている〉実感。
〈時間〉は乗り物か?…時間を旅して来たね。

歴史に関心が深まる。とりわけ、地球上の人間の歴史だ。社会のことを考える。
社会と演劇の関係は?…ここで立ち止まり模索が始まった。

つまり、原点回帰です。

珈琲からハジマル

2017-11-20 10:05:06 | 夢桟敷◎諸々2017
病み上がりのmorning café。
ふらつきの対処法は〈足の指を開く・閉じる・ねじる〉二足歩行には欠かせないトレーニング。指の筋力アップ体操、ほれ、グーチョキパー。
今夜の稽古につづく。…12月は公開ワークショップ!

ご案内(初心者クラス)
12月金曜19:00-21:30
1・8・15・22/全4回
場: 熊本市中央区黒髪コミュニティーセンター
定員 10名
参加費無料/見学可
問: 090-4581-5190

準備の準備

2017-11-18 08:58:06 | 夢桟敷◎諸々2017
12月演劇ワークショップに向けて、その準備を進める稽古に入った。
テーマ◎自分の中に他人を発見する
テキストの進行よりは、実際に演ってみた方が早い。
百の議論より一つの行動。…実証された。
このワークショップは来年1月からの短編劇発表へ繋げる予定です。

ご案内
12月金曜19:00-21:30
1・8・15・22/全4回
場: 熊本市中央区黒髪
コミュニティーセンター
問: 090-4581-5190

力を抜きましょう

2017-11-16 11:29:49 | 夢桟敷◎諸々2017
息をして生きているだけでも肩や頭が重くなる。
無駄なものを背負っているからではないだろうか?と自問自答すると…あるある、発見!
力み過ぎが原因か。
力を抜く方法がある。軽くなる。
俳優の演技術は日常生活の中でも活かせます。
このワークショップは力を抜くトレーニングがテーマです。

(注)
力を抜くトレーニングは日常生活でも活かせますが、
自分の中に他人を発見し、他人になることは活用できません。あくまでも舞台上の「役」作りの問題です。
日常では多重人格の症状として思われるから危険です。
俳優は役作りを遊戯として捉えます。…遊戯は余裕が必要です。
力を抜くことが困難なように、初心者は他人を演じることにすんなり入れません。…逆に、作りすぎて悲しくなります。笑えれば最高ですね。
遊戯を楽しむ術を経験して頂きます。
一つは恥との戦い。大いに恥をかくことだと思います。
恥ずかしさを抜くトレーニングがあります。人前で変顔を作ったりして会話します。この時に「へぇ、こんな自分もいるんだ!」と驚く筈です。これは稽古場でおこないます。
実は自分とかけ離れた犯罪者や壊れた役を演ると、その魅力に取り憑かれます。…何故ならば、客観視できるからです。客観視こそ発見の力になります。
他人のことばや行為を受け入れて舞台上で表現する、自分のものにすることが面白いところです。

本当は苦しい作業ですが、その一歩手前の入り口までワークショップではご案内します。