■6月26日(日)武蔵ヶ丘教会
「ねじ式 復活」Vシネマの撮影テープ70分の試写会をおこなう。ゲストに仮面工房熊本支部のKAKUさんが来られた。河原町での撮影会ではお世話になりました。
一緒にやろうよ!と押せば逃げまどう引っ込み思案多い熊本小劇場界で、珍しく近寄ってくれる。夢桟敷の周辺には珍しい方々が集まる。少数派同士だから絆は強くなる。個性も豊かな方たちが多い。
プロジェクターを俵山の卓さん(舞台監督)のところに返していたから、今日はテレビモニターでの「ねじ式」試写会となる筈だった。ところが・・・。稽古場である教会にプロジェクターが置いてあるではないか!・・・偶然?お恵み?教会ではありがたいことがよく起こる。
スクリーンでの試写会となった。
そもそも教会で稽古できること自体が奇跡に近い。劇団内に幸運をもたらす者がいるからだろう。
試写会終了後、劇団員一人一人のプロフィール写真を撮影する。それを携帯からパソコンに入力しようとしたらできなかった。おや?いつもはできているのに?おやおやおや???
原因は携帯が止められていたのだった。原因がわかって安心する。
KAKUさんといつものファミレスへ行く。仮面工房熊本支部の旗揚げ公演のことや演劇の話で盛り上がる。珍しく座長がビールを注文する。珍しく私がビールを呑まずに運転手となって帰り着いたのが夜の零時を回っていた。
☆
劇団夢桟敷の今後の活動形態を大きく変えようと思っている。公演活動は根本である。舞台が前提であり、これまでに培ってきた「夢のコラージュ」つまりシュールな劇世界は追求しつづける。30数年の蓄積は放棄できない。プチ伝統ともなっている。公演活動は揺るがない。その集団である。
尚、一人芝居の小さな公演から他劇団との合同企画公演まで射程する。
シュールは日常を複写する劇ではない。時間も空間も等身大ではなく、大きくしたり小さくしたり、スピードも自由自在、日常を歪んで見せる劇。これが面白い劇、感動ある劇、不思議な劇世界は楽しい!・・・奇形は「清く、正しく、美しい」をモットーにしている。
そのモットーを映像でも展開していこう。映像への進出。舞台と映像の両面から劇団の活動を作り上げてみよう。直感的に劇団内では一致している。多くの議論は必要ではない。走りながら考えるタイプは揃った。
第一歩が「ねじ式 復活」Vシネマである。撮影は終了して、次は録音と編集に入る。YouTubeでの配信、舞台版「ねじ式」とセットで通信配布、ショップでのグッズ販売を開始する。予定は8月14日。
☆
7月・8月予定
7月10日(日)河原町アートの日 参加 am11:00-pm5:00
【会場】熊本市河原町2 歩行者天国・・・ダンス、路上ライブ、市街劇「KAGUYA」など
尚、終演後、当日の記録ビデオを発表する予定。
8月1日 河原町問屋街通路にて劇団夢桟敷河原町支店オープン。
グッズ販売(CD,DVD,Tシャツ、戯曲集、公演写真集など)、提携商品の通信販売、会員制倶楽部によるミニシアター(演劇、ビデオ、写真撮影会)、各種ワークショップの開催。
8月14日(日) 河原町「夜の展覧会」参加
若い美術作家とダンス、劇団のパフォーマンスのコラボ!
作品を映像化し映像を照明として路上、壁などに当てて見せます。
美術館ではできないビールを呑みながらの観賞可。
「ねじ式 復活」Vシネマの撮影テープ70分の試写会をおこなう。ゲストに仮面工房熊本支部のKAKUさんが来られた。河原町での撮影会ではお世話になりました。
一緒にやろうよ!と押せば逃げまどう引っ込み思案多い熊本小劇場界で、珍しく近寄ってくれる。夢桟敷の周辺には珍しい方々が集まる。少数派同士だから絆は強くなる。個性も豊かな方たちが多い。
プロジェクターを俵山の卓さん(舞台監督)のところに返していたから、今日はテレビモニターでの「ねじ式」試写会となる筈だった。ところが・・・。稽古場である教会にプロジェクターが置いてあるではないか!・・・偶然?お恵み?教会ではありがたいことがよく起こる。
スクリーンでの試写会となった。
そもそも教会で稽古できること自体が奇跡に近い。劇団内に幸運をもたらす者がいるからだろう。
試写会終了後、劇団員一人一人のプロフィール写真を撮影する。それを携帯からパソコンに入力しようとしたらできなかった。おや?いつもはできているのに?おやおやおや???
原因は携帯が止められていたのだった。原因がわかって安心する。
KAKUさんといつものファミレスへ行く。仮面工房熊本支部の旗揚げ公演のことや演劇の話で盛り上がる。珍しく座長がビールを注文する。珍しく私がビールを呑まずに運転手となって帰り着いたのが夜の零時を回っていた。
☆
劇団夢桟敷の今後の活動形態を大きく変えようと思っている。公演活動は根本である。舞台が前提であり、これまでに培ってきた「夢のコラージュ」つまりシュールな劇世界は追求しつづける。30数年の蓄積は放棄できない。プチ伝統ともなっている。公演活動は揺るがない。その集団である。
尚、一人芝居の小さな公演から他劇団との合同企画公演まで射程する。
シュールは日常を複写する劇ではない。時間も空間も等身大ではなく、大きくしたり小さくしたり、スピードも自由自在、日常を歪んで見せる劇。これが面白い劇、感動ある劇、不思議な劇世界は楽しい!・・・奇形は「清く、正しく、美しい」をモットーにしている。
そのモットーを映像でも展開していこう。映像への進出。舞台と映像の両面から劇団の活動を作り上げてみよう。直感的に劇団内では一致している。多くの議論は必要ではない。走りながら考えるタイプは揃った。
第一歩が「ねじ式 復活」Vシネマである。撮影は終了して、次は録音と編集に入る。YouTubeでの配信、舞台版「ねじ式」とセットで通信配布、ショップでのグッズ販売を開始する。予定は8月14日。
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7月・8月予定
7月10日(日)河原町アートの日 参加 am11:00-pm5:00
【会場】熊本市河原町2 歩行者天国・・・ダンス、路上ライブ、市街劇「KAGUYA」など
尚、終演後、当日の記録ビデオを発表する予定。
8月1日 河原町問屋街通路にて劇団夢桟敷河原町支店オープン。
グッズ販売(CD,DVD,Tシャツ、戯曲集、公演写真集など)、提携商品の通信販売、会員制倶楽部によるミニシアター(演劇、ビデオ、写真撮影会)、各種ワークショップの開催。
8月14日(日) 河原町「夜の展覧会」参加
若い美術作家とダンス、劇団のパフォーマンスのコラボ!
作品を映像化し映像を照明として路上、壁などに当てて見せます。
美術館ではできないビールを呑みながらの観賞可。