いよいよ稽古はラストスパートにかかります。
超小劇場、独自な演劇空間と役者体を表すために熱気を帯びてきた。
限定120名様のキャパ(注:4ステージで120だから1ステージ30の限られた小スペース)での公演です。限られた時間に限られた(先着順)お客様との独占的な劇をお見せします。
前回3月の「ねじ式」公演では入場をお断りするという事態が発生しましたが、今回はご迷惑をおかけしないように受け入れます。予約はお早めにお願い致します。
さて稽古日記です。
【22】4月23日(土)武蔵ヶ丘教会
【23】4月24日(日)武蔵ヶ丘教会
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-20.jpg)
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-22.jpg)
稽古中に震度3の揺れがあった。来た~。東日本大震災は九州でも他人事ではない。九州電力は原発を二つ持っている。豊かさのシンボル?核エネルギーの安全神話は完全に崩壊した。
公演する「KAGUYA」は崩壊した神話の上に立つ。人の痛みがわかる人間の物語にしなければ!
泣いてばかりではおられない。人間が神の領域に立ち入ることなどできる訳がない。萬の神ではなく、萬の役者たち!・・・いよいよラストの場面を煮詰める段階に来た。虚構のドラマも天変地異と重なりつつある。
【オフタイム】■4月25日(月)大分県佐伯市へ行く。
海鮮丼!・・・じゅんこさんと娘さんに感謝します。
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/syoku-1.jpg)
※気分転換に。(つれづれ)
丼と言えば・・・私はどんぶり人間である。
細かいことはどうでもいいか~
若かりし頃、十二指腸潰瘍で胃を三分の二切除してからというもの、クヨクヨ悩んでストレスを貯めることを辞めた。
するとどうだ!妊婦のように腹が出てきた。切腹して腹が大きくなった。
身長173cm、体重56kg。・・・言わばヤセッポ青年が、堂々の73kgの還暦を迎える。
丼が好きです。
ご飯の上に乗せる。混ぜる。ご飯に味が染みる。
見た目も味も良し!・・・豪快に生きる。
日本の食文化に丼は欠かせない。
どんぶりの道を極めたいと思っております。
☆
熊本⇔大分県佐伯市、日帰り往復300kmのドライブをして来ました。
名古屋のじゅんこさんが娘さん夫婦のところ(大分県佐伯市)へやって来たので会うことになった。
昨年暮れは大分から阿蘇→熊本市の稽古場にも顔を出してくれ、その時の私のご案内の仕方が「丼」だった。どんぶり、大ざっぱだった。
大分?な~んだ、熊本の隣の県ではないですか。会いましょー。
今回もそういう気持ちで佐伯市に行った。
熊本から九州山地を超え、九州を横断すると瀬戸内海に面して来る。
海はいいな~。
じゅんこさんの娘さんのご案内で塩湯温泉に行く。海水を沸かした銭湯である。
腰痛が浮力で軽くなった。キクキク~ッ。
細胞が人類の先祖が海の生命体だったことを覚えている。記憶とは恐ろしい。細胞から生き返ってくる。
人間、海を忘れちゃいかん。
温泉の食堂で海鮮丼を頂いた。
水槽で泳ぐ魚をその場でさばいていた。
いくら、うに、海老、カニ、アジ、ぶりなどの刺身がご飯の上でオドル。
震災や原発で暗いニュースばかりが続いていたが、忘れて踊りたくなった。
ごちそうさまでした。
オフタイム!・・・身も心もスッキリしました。
どうもごちそうさまでした。
劇団員たち、ついて来れなくて残念でした。
おみやげをいっぱいもらったので・・・許してね。
【24】4月26日(火)中央公民館
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-21.jpg)
夕方6時から熊本演劇人協議会の会計監査が入った。稽古とのダブルブッキングである。
商学部を卒業した身としては会計監査は得意分野だと思われがちだが・・・会計学と簿記で留年してしまった劣等生だったのである。今更、「会計って何~?」である。
年をとるとお飾り的な役になってしまう慣例があるが、私はそれか?・・・嘆かわしい限り。反省。
会計監査の会場が熊本県立劇場だったから、いつものように事務所駐車場に車を置かせてもらって挨拶すると、「駐車場代400円頂きます。」と言われてしまった。あれれ?いつから有料になったの?・・・堂々と払いませんでした。事務所の駐車場ですから。
会議を途中で退散する。ここでテンションを上げる場合ではない。稽古が気になる。テンションは稽古場で上げよう!
稽古場に到着したのが7時半を回っていた。役者たちは一汗流し終えていた。ダンスのマミ先生が指導してくれていた。みんなの顔がイキイキしているではないか。おや、私は稽古場でも煙たがられているのだろうか?・・・お飾り的な演劇人協議会の場合だったらはわかるのだが。
旅公演スケジュールの件や6月~のイベントの件などをチェックして、ラストの場をあたる。
稽古場の熱気が心地良い。先に光が見える。
しかしまぁ、この劇団は萬の役者が揃っていると自慢したくなる。
超小劇場、独自な演劇空間と役者体を表すために熱気を帯びてきた。
限定120名様のキャパ(注:4ステージで120だから1ステージ30の限られた小スペース)での公演です。限られた時間に限られた(先着順)お客様との独占的な劇をお見せします。
前回3月の「ねじ式」公演では入場をお断りするという事態が発生しましたが、今回はご迷惑をおかけしないように受け入れます。予約はお早めにお願い致します。
さて稽古日記です。
【22】4月23日(土)武蔵ヶ丘教会
【23】4月24日(日)武蔵ヶ丘教会
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-20.jpg)
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-22.jpg)
稽古中に震度3の揺れがあった。来た~。東日本大震災は九州でも他人事ではない。九州電力は原発を二つ持っている。豊かさのシンボル?核エネルギーの安全神話は完全に崩壊した。
公演する「KAGUYA」は崩壊した神話の上に立つ。人の痛みがわかる人間の物語にしなければ!
泣いてばかりではおられない。人間が神の領域に立ち入ることなどできる訳がない。萬の神ではなく、萬の役者たち!・・・いよいよラストの場面を煮詰める段階に来た。虚構のドラマも天変地異と重なりつつある。
【オフタイム】■4月25日(月)大分県佐伯市へ行く。
海鮮丼!・・・じゅんこさんと娘さんに感謝します。
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/syoku-1.jpg)
※気分転換に。(つれづれ)
丼と言えば・・・私はどんぶり人間である。
細かいことはどうでもいいか~
若かりし頃、十二指腸潰瘍で胃を三分の二切除してからというもの、クヨクヨ悩んでストレスを貯めることを辞めた。
するとどうだ!妊婦のように腹が出てきた。切腹して腹が大きくなった。
身長173cm、体重56kg。・・・言わばヤセッポ青年が、堂々の73kgの還暦を迎える。
丼が好きです。
ご飯の上に乗せる。混ぜる。ご飯に味が染みる。
見た目も味も良し!・・・豪快に生きる。
日本の食文化に丼は欠かせない。
どんぶりの道を極めたいと思っております。
☆
熊本⇔大分県佐伯市、日帰り往復300kmのドライブをして来ました。
名古屋のじゅんこさんが娘さん夫婦のところ(大分県佐伯市)へやって来たので会うことになった。
昨年暮れは大分から阿蘇→熊本市の稽古場にも顔を出してくれ、その時の私のご案内の仕方が「丼」だった。どんぶり、大ざっぱだった。
大分?な~んだ、熊本の隣の県ではないですか。会いましょー。
今回もそういう気持ちで佐伯市に行った。
熊本から九州山地を超え、九州を横断すると瀬戸内海に面して来る。
海はいいな~。
じゅんこさんの娘さんのご案内で塩湯温泉に行く。海水を沸かした銭湯である。
腰痛が浮力で軽くなった。キクキク~ッ。
細胞が人類の先祖が海の生命体だったことを覚えている。記憶とは恐ろしい。細胞から生き返ってくる。
人間、海を忘れちゃいかん。
温泉の食堂で海鮮丼を頂いた。
水槽で泳ぐ魚をその場でさばいていた。
いくら、うに、海老、カニ、アジ、ぶりなどの刺身がご飯の上でオドル。
震災や原発で暗いニュースばかりが続いていたが、忘れて踊りたくなった。
ごちそうさまでした。
オフタイム!・・・身も心もスッキリしました。
どうもごちそうさまでした。
劇団員たち、ついて来れなくて残念でした。
おみやげをいっぱいもらったので・・・許してね。
【24】4月26日(火)中央公民館
![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/kaguya2-21.jpg)
夕方6時から熊本演劇人協議会の会計監査が入った。稽古とのダブルブッキングである。
商学部を卒業した身としては会計監査は得意分野だと思われがちだが・・・会計学と簿記で留年してしまった劣等生だったのである。今更、「会計って何~?」である。
年をとるとお飾り的な役になってしまう慣例があるが、私はそれか?・・・嘆かわしい限り。反省。
会計監査の会場が熊本県立劇場だったから、いつものように事務所駐車場に車を置かせてもらって挨拶すると、「駐車場代400円頂きます。」と言われてしまった。あれれ?いつから有料になったの?・・・堂々と払いませんでした。事務所の駐車場ですから。
会議を途中で退散する。ここでテンションを上げる場合ではない。稽古が気になる。テンションは稽古場で上げよう!
稽古場に到着したのが7時半を回っていた。役者たちは一汗流し終えていた。ダンスのマミ先生が指導してくれていた。みんなの顔がイキイキしているではないか。おや、私は稽古場でも煙たがられているのだろうか?・・・お飾り的な演劇人協議会の場合だったらはわかるのだが。
旅公演スケジュールの件や6月~のイベントの件などをチェックして、ラストの場をあたる。
稽古場の熱気が心地良い。先に光が見える。
しかしまぁ、この劇団は萬の役者が揃っていると自慢したくなる。