■5月18日(金)
11年を劇団で過ごした田中幸太が退団。長い間、お疲れ様でした。
入団したのが中学3年生だったから、その成長ぶりと思い出は深い。
旅公演は沖縄、大阪、名古屋、ブラジル、鹿児島を経験。
劇団では俳優と、特に音響技術やBGM選曲編集を担当した。
昨年のKAGUYA公演ではオリジナル曲も作るようになった。劇団の顔になっていた。それが抜けたのだから、隙間があいたようで淋しくなる。
彼が自ら選んだ道をススム。「小説を書く」ことを選んだ。
演劇と文学。本来は矛盾しないのだが、彼の中では演劇への志がぼやけてきたのだろうと思う。
送別会では昔のメンバーも顔を出してくれた。
■5月19日(土)
劇団「魂」との合同稽古。
劇団を主宰する通称、はる君。ある意味、身内のような関係である。先週の日曜日の母の日には座長へプレゼントを持ってきてくれた仲。夢桟敷の公演でも音響や照明、出演などで協力を頂いている。
稽古は日頃のワークショップ形式となった。劇団関係のワークショップでは役者の身体作りとイメージトレーニングが中心となる。勉強のための勉強ではなく実践的におこなう。
日頃の稽古の積み重ねが舞台に反映することを忘れないようにしよう。
■5月20日(日)
座長と回転ずしを食べに行く。魚の選び方が同じ。そこで、ふと思った。
連れ合って33年。出会った頃の恋愛感情も変わった。最早、自然物といった関係のようになった。
劇団では今後、結婚ラッシュとなるだろう。そういう年頃の劇団員たちだ。
われらは演劇を志したところで結びついた。家庭を築くというより劇団の運営に骨身を削ってきた関係である。
子どもを3人作ってしまい、あっと言う間に子どもたちは大人になった。結果として家内安全夫婦円満という訳だ。
それを目的としていた訳ではなく、結果そうなのである。
夜の稽古の後、ファミレスで劇団員たちと食事する。劇団も家族の構成に見えた。
■5月21日(月)
朝5時半頃より、空を眺めていた。
空は雲に覆われており、7時過ぎには金環日食が見られる期待は薄れるばかり。
小雨も降ってきた。風も強くなった。
7時過ぎ。・・・ウ―ヤーター!と叫んでみた。
残念。念力は届かなかった。
我が家に戻り、モーニングコーヒーを飲みながらテレビをつけると日本各地で金環日食の映像が流れていた。
熊本県でも一部の地域では雲の切れ間から見られたそうだ。
11年を劇団で過ごした田中幸太が退団。長い間、お疲れ様でした。
入団したのが中学3年生だったから、その成長ぶりと思い出は深い。
旅公演は沖縄、大阪、名古屋、ブラジル、鹿児島を経験。
劇団では俳優と、特に音響技術やBGM選曲編集を担当した。
昨年のKAGUYA公演ではオリジナル曲も作るようになった。劇団の顔になっていた。それが抜けたのだから、隙間があいたようで淋しくなる。
彼が自ら選んだ道をススム。「小説を書く」ことを選んだ。
演劇と文学。本来は矛盾しないのだが、彼の中では演劇への志がぼやけてきたのだろうと思う。
送別会では昔のメンバーも顔を出してくれた。
■5月19日(土)
劇団「魂」との合同稽古。
劇団を主宰する通称、はる君。ある意味、身内のような関係である。先週の日曜日の母の日には座長へプレゼントを持ってきてくれた仲。夢桟敷の公演でも音響や照明、出演などで協力を頂いている。
稽古は日頃のワークショップ形式となった。劇団関係のワークショップでは役者の身体作りとイメージトレーニングが中心となる。勉強のための勉強ではなく実践的におこなう。
日頃の稽古の積み重ねが舞台に反映することを忘れないようにしよう。
■5月20日(日)
座長と回転ずしを食べに行く。魚の選び方が同じ。そこで、ふと思った。
連れ合って33年。出会った頃の恋愛感情も変わった。最早、自然物といった関係のようになった。
劇団では今後、結婚ラッシュとなるだろう。そういう年頃の劇団員たちだ。
われらは演劇を志したところで結びついた。家庭を築くというより劇団の運営に骨身を削ってきた関係である。
子どもを3人作ってしまい、あっと言う間に子どもたちは大人になった。結果として家内安全夫婦円満という訳だ。
それを目的としていた訳ではなく、結果そうなのである。
夜の稽古の後、ファミレスで劇団員たちと食事する。劇団も家族の構成に見えた。
■5月21日(月)
朝5時半頃より、空を眺めていた。
空は雲に覆われており、7時過ぎには金環日食が見られる期待は薄れるばかり。
小雨も降ってきた。風も強くなった。
7時過ぎ。・・・ウ―ヤーター!と叫んでみた。
残念。念力は届かなかった。
我が家に戻り、モーニングコーヒーを飲みながらテレビをつけると日本各地で金環日食の映像が流れていた。
熊本県でも一部の地域では雲の切れ間から見られたそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます