山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

走った「お盆」

2011-08-17 23:35:45 | モノローグ【エトセトラ】
8月14日が劇団の「夜の展覧会・KAGUYA」河原町であったため、ずれ込んで15日~17日までお盆を送った。
仏教行事である。一年に一回、ご先祖様がこの世に里帰りする日。目には見えなかったが、色々お話ができました。

■8月15日(月)

座長、サキと私の3人で下関に行く。私の母の初盆。45年以上ぶりに遠い親戚にあたるおばさん(90歳・旅館の女将さん)と会うことになった。過去の話で弾んでいたようだが、私には真面目なことが漫才に思えてしかたなかった。笑っちゃいけない。不幸を自慢していた。他人の不幸は蜜の味?・・・母の写真を一枚もらった。よし、熊本に連れて帰ろう!
下関日帰りの旅。墓参りで気付く。墓地が大きくなっていた。賑やかな墓場になったものだ。

■8月16日(火)

座長の実家である山都町へ。座長、サキ、悠夢(二男)と私の4人で行く。熊本市よりは高地にあるため幾分涼しい。
座長の姉が亡くなって4年経つ。昨日のように思える。
テーブルには食べきれない程の料理。満腹で食べれないのに「さぁ、お食べ!」と迫ってくる義母。苦しい!
熊本に帰る前に墓参りをする。蚊に刺されない為にピョンピョン跳ねながら拝む。
座長の両親は健在ではあるが、80は超えている。孫の子どもを見るのを楽しみにしているようだ。

■8月17日(水)

帰省中の冬馬夫婦、サキ、悠夢とその彼女でホームパーティーをする。名付けて「海鮮丼大会」。
夕方、海鮮ネタを仕入れにスーパーに出かけたのだが、売り切れでネタが少ししかなかった。
しかし、わがファミリーはバカだなぁと思う。一体、誰に似たのだろうか。ま、いいか、バカで。
彩音ちゃん(冬馬の嫁)は秋に出産予定である。亡くなる者あれば、生まれる者あり。・・・今日でお盆おわり。



この3日間での走行距離は550キロメートルを超えた。

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