2月13日(木)
整理用(本、資料)の箱や棚を処分する。昨日の予定だったが、雨で今日になった。
快晴である。…気持ちも晴々。
「紙の文化」が低下する一方、それに流されて事務や資料整理も電子に変わった。
只今コツコツと引っ越し作業中だが、紙や箱を処分すると部屋が広くなった。
2月13日(木)
整理用(本、資料)の箱や棚を処分する。昨日の予定だったが、雨で今日になった。
快晴である。…気持ちも晴々。
「紙の文化」が低下する一方、それに流されて事務や資料整理も電子に変わった。
只今コツコツと引っ越し作業中だが、紙や箱を処分すると部屋が広くなった。
記録よりも記憶に残ること…
記憶が勘違いの積み重ねだったら…
その勘違いがひとり歩き始めるとは?
何はともあれ、誰も欲しがらない大型のモノを処分しなければならない。
大型ゴミ、家電は指定されている。
引っ越しのための断捨離もカウントダウン。…アト40日。
記録、記憶の断捨離は…?
ココロの棚は空いているよ。
隙間だらけ。軽い軽い。
夢現訪問劇「不知火幻視行」
山鹿市天聽の蔵公演の1週間後
3月23日(日)午後3時開演は山都町図書館ホール
(訪問劇第3弾)
出前・訪問劇というよりは、この日を目処に劇団夢桟敷は熊本市から山都町(九州山地)へ移転完了。
この町が劇団の拠点となる〈終の住処〉記念公演は大袈裟?…笑
記念、ご挨拶。
夢桟敷50年(半世紀)までアト4年である。
終わりはあるか?
ハジマリ、ハジマリ〜!
(ト 拍子木の音)
👉 3月16日(日)訪問劇第2弾
山鹿市 天聽の蔵への想い
世界中で蔓延したコロナ禍2020-2023
演劇公演が厳しくなった。
舞台から映像へ舵を切り動画撮影の活動に移った時期
テラヤマプロジェクトと銘打ち、「今」と重なる「疫病流行記」(寺山修司)より「あたしはあなたの病気です」制作に取りかかった。
メイン会場は「天聽の蔵」。
3年ぶり!ここで再び、今度はお芝居をすることになる。
夢現は水俣病事件についてできるだけ多くの方に関心をもっていただきたいと
2023より
ひとり芝居「不知火幻視行」訪問劇に取り組んでいる。
※各地から山鹿市の名所である八千代座や山鹿灯籠民芸館、山鹿温泉さくら湯などの散策も楽しんでいただきたいと願いも込めて!
本日2.8 Sat「不知火忌」出席
2018.2.10、90歳で亡くなられた石牟礼道子さんを偲び、真宗寺(熊本市東区健軍)で「不知火忌」が開かれる。
熊本市早朝の気温は零下3℃。
昨年の7回忌も寒かったが、大勢の方々が来られた。
夢現ひとり訪問劇「不知火幻視行」でお世話になっており、手を合わせて目に見えない声に耳を澄ませる日になる。
◎
石牟礼 道子(いしむれ みちこ)
1927-2018没
小説家・詩人・水俣病運動家
代表作
『苦海浄土』(1969年)デビュー作
『天の魚』(1974年)『椿の海の記』(1976年)
『西南役伝説』(1980年)『十六夜橋』(1992年)
『はにかみの国』(2002年)『祖さまの草の邑』(2014年)
など多数
水俣病事件と「もう一つのこの世」に想いを馳せ、法名石に刻まれた「夢劫」に手を合わせよう。🙏