稽古終わってファミレスに流れる日常。
学園祭の季節か、団体で学生たちが押し寄せてくる。スマホ片手に眺めながら。
同席の学生ふたりも話題の参考にとネットを開き見せてくれる。瞬時に見える情報。…話題のツールとしては便利だ。
稽古場では想像力がモノを言う。1ヶ月後に公演が迫る。
おてもK古(16)10.30
料亭の女将、三浦じん。熊本で屈指の料亭で有名政治家や実業家が訪れる。裏の仕事は辛亥革命にも繋がっていた。
肥後丸.が妖艶に演じる。彼女は福岡県久留米市から稽古に通っている。12年前の夢桟敷デビューは頭を丸めた。
おてもK古(15)10.29
おてもやんのモデルになったのは富永チモさんと言われる。あチモさん、訛っておテモさん、親しみを込めておてもやん。
演ずるは夢桟敷の座長=夢現(坂本真里)。チビちゃんがおてもやんポーズを真似てアングラ肥後にわか!…アドリブ有り!
おてもK古(14)10.28
「おてもやん」の歌を作ったのが永田イネさん。料亭の花形スターであり旅回わり一座の座長でもあった。
その役を演じるは坂本咲希。劇団では子役からデビュー。
今日の稽古では踊りの音探しから振付まで入る。
台本にない熊本弁が飛び出して笑った。
おてもやんとの絡みは膨らむ。