劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇と諸々

東京日記(9)

2019-06-26 00:00:04 | 40周年2019 制作日記

東京旅日記 その9
6/24(月) 元包帯少女と築地玉寿司

東京で逢う約束をした最後の人はYukaちゃんとなった。
「疫病流行記」(寺山)では包帯少女として出演した。10年前はブラジル公演にも一緒に行った。
昼食の場所が築地玉寿司。私が1979年の頃に寿司ネタをトラックで運んでいた店だ。
今や彼女は一児のママ。笑うと幸せになる。
東京へ又!…ブラジルへも!
話は尽きなかった。

極私的演劇ルーツの旅3泊4日もあっという間に終わる。
羽田から空を飛んでいる間中、夢桟敷40年が走馬灯のようにグルグル回った。
第3のフルサト東京。
亡くなった友人知人に手を合わせて空から拝んだ。


東京日記(8)

2019-06-25 22:38:08 | 40周年2019 制作日記

東京旅日記 その8
6/24(月) ブルーボトルコーヒー

坂上君との下町巡り最後はアメリカンの喫茶店。
お洒落な割には気取りのない。
お店のお姉さんとも気楽に友だち感覚になれる。
気付くと「熊本まで通って稽古に参加しませんか?」と言った。
坂上君はナンパしていると思ったのだった。
美味珈琲とお洒落なシャレ。
江戸っ子だってねえ!
坂上君、ありがとう。
昼は品川に走る。


東京日記(7)

2019-06-25 18:13:40 | 40周年2019 制作日記

東京旅日記 その7
6/24(月) 両国ー深川

午前中の雨の中、赤穂浪士が復讐を成し遂げた吉良上野介邸跡と松尾芭蕉の「奥の細道」へと出発した深川芭蕉庵跡を訪ねる。
坂上君のおもてなし。
タクシーを待たせながらのご案内だった。
まさか下町観光を楽しむことができるとは思わなかった。
当たり前だが東京は観光もある。
高層ビルばかりの幾何学的景色ばかりでもなく、江戸の町を思わせる歴史も残っていた。


東京日記(6)

2019-06-23 21:19:20 | 40周年2019 制作日記

東京旅日記 その6
6/23(日) 浅草橋

40年弱ぶり会ったお二方。高瀬進さんと北山のてっちゃん!
忘れていたことも思い出す。
一気に空白時間が埋まった。
横浜より息子ファミリーと坂上夫婦(人形町在住、いつも気を使って頂き感謝多謝)とも会食した。
一日中ホテル周辺で過ごす。3軒だった。
歩くスピードも速くなる。元気ぶり返し。
極私的演劇ルーツの旅は明日で終わる。
40年史を整理する。これは時間がかかるよ。
東京からも11/30-21/1の劇団夢桟敷40周年記念公演に熊本に来てくれそうだ。