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ここは、つい先月まで秋のご近所里山の辺りだったのですが、見事皆伐されてしまい、どうも新しい道路が通るようです。
ここには、環境省指定の絶滅危惧種である、和蘭のキンランやギンラン、やイチヤクソウが咲く貴重な場所でした。
『した。』と言う表現になってしまうのが辛い処ですね。
ご近所だっただけに残念で仕方ありません。
こうやって残り少ない里山の自然が潰えて逝くのを目の当たりにして、遣り場のない怒りより寂しさを感じます。
ここに新しい道路を作っても仕方がないと思うのですが・・・・・?。
もしかすると、西関東自動車道路の分岐点と新しい大垈バイパスを結ぶ道路になるのかもしれません。
ふと、頭をよぎるのは、バージニア・リー・バートンさんの名作絵本『ちいさいおうち』でした。
田舎のちいさなおうちが周りの都市化によって、元気をなくし、又新しい田舎に引っ越す・・・物語。
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