はたけ番さん達の田圃が鹿さん達の餌食に遭ったそうな。
来年から、はたけ番田圃番に加えて夜間の鹿番までやんなきゃならなくなったらしい?。
ここまで鹿による食害が多発しているのは、従来鹿の天敵であったニホンオオカミを大正年間に根絶しといか撲滅しちまったのが原因と云うことで、他国より狼をもう一度導入しようといった話があるそうな。
朱鷺という撲滅してしまった鳥が恋しくて、某国より導入した経緯と同様に考えているらしい。
「オマイラ何考えてんだ!、いい加減にさらせ!」と、言ってやりたい。
勝手に生き物を弄び、挙句の果て自分らの都合の良いようにしようなんてひどすぎるのではないかい!。
COP 10も有ったもんじゃない、何が生物多様性ダッチュウの!。
鹿さん対策には紅葉鍋で対抗しなきゃ始まらないんだよ。
なんて言ってみても、肝心の対鹿に対する猟師さんが少なすぎるらしい。
昨今銃猟に対する規制は兎も角、ハンターも減ってきているそうです。
おまけに鹿猟は、肉の痛みが早いとのことで、食肉処理も迅速化が要求されるそうです。
山梨県では、ジビエ料理の普及とその肉源となる鹿猟との兼ね合いに苦慮しているといった話もあります。
何か良作を用い、鹿さんたちを一網打尽に生け捕り、食肉加工に回す段取りを考えて欲しいものです。
鯨や海豚を始め、かわいそうだとか考える前に私達人間もこの地球上に生きる生き物なんだと云う自覚が必要じゃないでしょうか。
生きるためにお互いを殺しあうこと、綺麗事だけで私達を含め生き物達は生きて行けません。
だからこそ『いただきます』の言葉、命をいただくと言う意味があるのだと思います。