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もう梅雨いりです。

2011年05月29日 06時47分22秒 | 環境問題
気象庁は27日、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表。
それぞれ昨年より17日早く、平年より12日早い。気象庁が昭和26年に統計を取り始めて以降、関東甲信は2番目だそうです。
まだ5月ですけどね。
もうだいぶ前から雨模様の日々が続いています。
梅雨といったら毎年蒸し暑い季節というのが通り相場、でも今年は梅雨寒。
田植えも終盤、カエルさん達は毎夜大合唱を繰り返し、正に我が世の『梅雨』を謳歌しています(笑)。
遅い春が過ぎ、初夏を迎える前に梅雨が来て、夏が来なかったらどうしましょ。
今夏のピーク電力も心配ですけど、この調子だと秋の実りも心配です。

今夜は第29回ボランティアNPO研究集会の企画会議でした

2011年05月19日 22時28分43秒 | 環境問題
今夜は、山梨県ボランティア・NPOセンターで行われた、第29回ボランティアNPO研究集会の企画会議に出席しました。
勿論環境カウンセラーとしての参加です。
今年のテーマをどうするかとか、日程、開催形式等の課題を決める大事な会合です。
テーマは、やっぱり震災絡みの防災、復興、災害ボランティア、今夏の省エネ活動等に分科会を分けて話し会うといった集会になりそうです。
次回は6月に第一回目の実行委員会が予定されています。
尚、本番の開催日は9月10日或いは11日が良いだろうと云った意見に集約されております。

身延・町総合文化会館で5月7日「緑の力-テン」講習会

2011年05月08日 10時52分40秒 | 環境問題
今日も山梨日日新聞に環境カウンセラー協会の活動が掲載されています。以下、同記事の抜粋です。
「緑の力-テン」で夏の消費電力抑制 身延で講習会
 身延町は7日、町総合文化会館で植物を使って夏の暑さを和らげるための「禄のカーテン講習会」を開いた。
 山梨環境カウンセラー協会の事務局長が講師を務め、ネットの設置の仕方や、カーテンの役割を果たす植物への肥料の与え方などを指導。「夏の電力不足が懸念される中、緑のカーテンで消費電力を抑えることができる」と呼び掛けた。
 約60人が参加し、家庭で実践するようゴーヤーの苗と有機肥料が渡された。
町は「これを機会に環境に関心を持ってもらいたい」としている。
緑のカーテンの作り方を指導する山梨環境カウンセラー協会事務局長(左)=身延・町総合文化会館


浜岡原発を全て停めるそうです

2011年05月07日 14時48分39秒 | 環境問題
昨日のトップニュースは、某首相が、中電さんへ浜岡原子力発電所で稼働中の4号機5号機を停止するように要請されたそうです。
1号機2号機は既に廃炉がきまっていますし、3号機は現在定期検査中で停止してますから、これで全て停止することになります。
中部地方でも省エネに徹し、電力供給に不安が無いようにしたいものです。
結局、この夏も『緑のカーテンが大活躍』ですね。

緑のカーテンの紹介記事が山日に掲載されました。

2011年05月05日 09時17分24秒 | 環境問題
5月5日付けの山梨日日新聞の生活欄に緑のカーテンの記事が掲載されました。
『節電の夏備え緑のカーテン県内専門家が作り方アドバイス。』と、題された記事。
一部転載しときましょう。

東日本大震災の影響で電力の供給力が低下し、今夏はエアコンなどの節電が求められる暑い夏になる。
夏場の暑さを和らげるため、ゴールデンウイーク中に「緑のカーテン」作りに取り組んでみるのはどうだろうか? 
山梨環境カウンセラー協会の◯◯さん(53)に、緑のカーテン作りのポイントを聞いた。
 緑のカーテンにする植物はゴーヤーが主流。病虫害に強く育てやすいからだ。
梅雨明けに葉が十分生い茂るまでに育てるには、5月中に苗を植える。
苗はホームセンターなどで、根元の茎が太い物を選ぶ。
 土作りはホームセンターなどで売られている野菜用の培養土を使えば手軽。
肥料が入っているので、植え付けから1カ月ほどは追肥する必要がなく、手間がかからない。
 植え方は地植えが望ましいが、保水性の高い20リットル以上のプランターを使ってもよい。
ネットはつるが絡みやすい10センチ角目を選ぶ。揺れるとストレスを感じて生育が遅れるので、たわまないようにピンと張ることが大切だ。
 〇〇さんは「ゴーヤーは南国の作物。
肌寒い日もある5月中は、温度の管理に気を付けて」と話す。
植えた苗の周りに透明なビニールで囲いをするのも生育を早める効果がある。
蔓と葉が伸びてきたら、ネットにうまく絡まり全体に広がるように導くことも忘れないようにしたい。
 県環境科学研究所の××研究員(生気象学)は「緑のカーテンは、窓を開けておく場合と閉め切ってエアコンを使う場合で、葉の間引き方を変えれば効果が高まる」とアドバイスする。
 窓を開けることが前提なら、ある程度葉を間引いて室内に風を取り込むのがポイント。
人が涼しさを感じるのは、温度や湿度のほか、風が影響しているためだ。エアコンを使う部屋はできる限り葉を茂らせて、日光を遮る。同じエアコンの設定温度でも消費電力を大幅に減らすことが期待できるとい
う。
 ××研究員は「禄のカーテンの作り方によって効果に差が出ることが研究から裏付けられている。



こちらは管理人のお隣りで、葡萄による緑のカーテンを長年栽培されているお宅の画像。
今ちょうど新芽が出始めた処です。
あとひと月もすると、このお宅の西側を気持ちの良い葡萄の蔓が覆い始めます。