先日、北杜市のオオムラサキセンターで、オオムラサキの羽化が始まったとの報道がありました。
私の地元甲斐市大垈地区の雑木林でもオオムラサキの♂が羽化して盛んに活動しています。
この画像凄いでしょ。
実は、オオムラサキが盛んに口器を伸ばして吸っているのは獣糞なんです。
日本の国蝶オオムラサキは、その名のとおり青紫色の美しい鱗翅を持っていますが、それは雄だけ。
オオムラサキは気性が荒く、雄は縄張り争いを繰り返しボロボロになりながらも遅れて羽化する雌を待っています。
ボロボロになりながらも生き延びた強い雄だけが、雌とペアリングをして、自分の強い遺伝子を来年に繋げることができます。
雌は更に大きくて黒っぽい茶色を基調に黄色いポチポチが入った、少し引きそうな鱗翅を持っています。
気が荒く、
正直言って、オオムラサキは縄張りに入ってきたスズメなんか、追っかけ回し、追い払います。
雌雄ともに恐ろしい蝶ですが、特に雌は更に気が荒く、私の二男は幼少期襲われた事がありました(笑)。
その美しさ、気の荒さ、その生態。
全て我が本邦の国蝶に相応しい素晴らしい蝶だと思いませんか。
私の地元甲斐市大垈地区の雑木林でもオオムラサキの♂が羽化して盛んに活動しています。
この画像凄いでしょ。
実は、オオムラサキが盛んに口器を伸ばして吸っているのは獣糞なんです。
日本の国蝶オオムラサキは、その名のとおり青紫色の美しい鱗翅を持っていますが、それは雄だけ。
オオムラサキは気性が荒く、雄は縄張り争いを繰り返しボロボロになりながらも遅れて羽化する雌を待っています。
ボロボロになりながらも生き延びた強い雄だけが、雌とペアリングをして、自分の強い遺伝子を来年に繋げることができます。
雌は更に大きくて黒っぽい茶色を基調に黄色いポチポチが入った、少し引きそうな鱗翅を持っています。
気が荒く、
正直言って、オオムラサキは縄張りに入ってきたスズメなんか、追っかけ回し、追い払います。
雌雄ともに恐ろしい蝶ですが、特に雌は更に気が荒く、私の二男は幼少期襲われた事がありました(笑)。
その美しさ、気の荒さ、その生態。
全て我が本邦の国蝶に相応しい素晴らしい蝶だと思いませんか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/18/45bf42189f96e24fd3c2dfdade291057_s.jpg)
この楽しい記事を読んで、オオムラサキを撮影したくなりました。他には漏らしませんので、是非場所を教えてください。無理なお願いですので、無視してもかまいません。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=138.51034722362&latitude=35.701000559078
観察場所:
北緯35度42分3.6秒 東経138度30分37.2秒
〒400-0103 山梨県甲斐市大垈
現在、上記甲斐市北部において、オオムラサキが近年に無く
多く羽化しています。
この地域は未だクヌギ等の雑木林が多く残り、その周辺部で
オオムラサキを見ることができると思います。
尚、管理人MK個人ブログ:喫茶気まぐれブログURL:
http://azumaitige.blog88.fc2.com/
もご参照ください。