乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

6/15(水)

2005年06月15日 00時46分10秒 | 2回目手術
(術後15日目)
●創部の消毒 ●夜8:30~主治医による説明あり、今後の治療に関する説明
○組織学的には、5×5㎝以上の腫瘍
○組織学的悪性度・・・1(おとなしい癌)
○リンパ節転移・・・・・0個(27個摘出中)
○血管への進入・・・・有り
○リンパ管への進入・・有り
     癌が乳腺全体に広がっているが、これは(幸運なことに)浸潤していない
○ホルモン療法・・・・陽性(20%、90%)
癌は蜘蛛の子を散らしたように乳房内に広がっていたが、この癌は浸潤してない。腫瘍も大きく、広範囲に広がっているガン細胞だが、組織学的悪性度が示すようにおとなしい癌のためにこの程度の留まりで治まっている。ガン細胞をスライスして顕微鏡検査をした結果視覚の限りでは血管への進入があり、腫瘍が大きいため抗ガン剤の投与を考えた方が良く、又、私の場合ホルモン療法も良く効くと、提案される。
●リスクの説明
◆末梢血管に負荷がかかる◆心臓に負担がかかる◆心電図の結果、過去に発作があった
(バファリン飲んだら治まった事件・・今さらあれが狭心症の発作だったのかと・・冷や汗ものです。綱渡りの人生・・・)
◆糖尿による熟考要項 抗ガン剤では、頭痛や嘔吐等による副作用が予想されるため、食事が摂れない事による低血糖の心配も考えて行く。
【【 提案 】】
1. 抗ガン剤(1回/月×6回)と、ホルモン療法(注射1回/月×5年)
1. ホルモン療法(注射1回/月×5年)のみ
3. none
家族を含めた説明も、分からないことに対応した説明も致しますので遠慮せずにどんな事でも聞いて下さいと主治医からの言葉があった。本日は即答できなかったが治療は受ける気ではいる。 抗ガン剤やホルモン療法の、『受けるリスク』、『受けないリスク』をもう少し自分なりに消化してから踏み込んだ治療を受けたいと思う。これでも一生懸命に頑張っているんだよ。