乳がん☆乳ガン☆乳癌☆日記

●05年5月乳癌左乳房全摘腋郭清手術●13年6月再発 失くしたモノより今を見つめ前に歩くナリ♪  再発しちゃいましたぁ~

6/22(水)

2005年06月22日 01時09分44秒 | 抗癌剤1~6
(術後22日目)
本日午後、主治医との相談
相談内容・・・このまま入院中に第1回目の投薬処理をしたい。(私の希望)
説明内容・・・  抗癌剤 + ホルモン療法 =(化学治療)
【【 抗ガン剤 】】
C CPA  エンドキサン(シクロフォスファシド) 「100cc」
E  EPI   ファルモルビシン(エピアドリアマイシレ)「50cc」
F  5-FU  5-Fu「50cc」 これを4週毎 全6回(約半年)
【【 ホルモン療法 】】
(一般名)酢酸ゴセレリン
ゾラデックス(腹部注射・LH-RHアゴニスト製剤)毎月 24回
ノルバデックス(内服薬・抗エストロゲン剤)その後3年間(一応の目安)
自分の効果(感受性)に適した治療方法。術後の化学療法は、再発の予防を目的として、手術後1ヶ月~2ヶ月以内から開始します。乳がんは、比較的早い時期に周囲のリンパ節や肺、肝臓、骨などに転移しやすいがんです。乳がんが乳房内に留まっているのであれば、手術や放射線治療などの局所療法だけでがんの転移は抑えられますが、目に見えない形で全身に散らばっている小さながん細胞を叩くには、化学療法やホルモン療法の全身療法が必要になります。術後の化学療法は、ホルモンに依存しない乳がん(ホルモンレセプタ・・・陰性)の場合や、病理結果で再発・転移のリスクが高いと判断された場合に行われ、その結果、再発・転移の確率が低くなります。ホルモンレセプターのある乳がんを「ホルモン依存性の乳がん」といい、ホルモン療法の効果が期待できます。手術で摘出した乳がん細胞で、ホルモンレセプターが有るか無いか、陽性(+)、陰性(-)を調べます。エストロゲンレセプター(ER),プロゲステロンレセプター(PgR)のどちらかが陽性の場合、ホルモン療法が有効とされています。ホルモンレセプターが陽性(+)の場合は、ホルモン療法のみか、ホルモン療法と化学療法の両方を受けるかは、病理結果によって選択されます。ホルモンレセプター陰性(-)の場合は、化学療法を受けるのが、標準的です。但し、サンクトガレン(ザクトガレン)のガイドラインは、日本人の乳がん患者の再発リスクを考慮したものではないという考え方もあり、乳癌学会では、日本人の乳がんを評価した標準治療のガイドラインの作成を進めています。