2006.11/17(木) 午後3時 入院
母がお世話になったときにイロイロと知り合いが増えていたので比較的楽に事が進む。母がアル意味有名人(この病院内に限り)でよかった♪夕方、先ほど救急で担当された先生が主治医となり治療をしていくことが告げられる。『僕になったけどいい? チュウ先生(母の主治医)は担当するって言っていたけど』「(銘々)ヒゲ先生 宜しくお願いします」『じゃぁ説明しますからカウンセリングルームに』『先に診断結果から申し上げますね』
病名 陳旧性心筋梗塞 狭心症
ご存知とは思いますが、心臓とは、血流を体中に循環させるためのポンプです。心臓から送り出された血液(動脈血)は、脳、腎臓、肝臓などの全身の臓器で栄養として使われます。冠動脈とは、その心臓の筋肉に栄養を運ぶ動脈のことです。
右=(1) 左=前下行枝(2)と=回旋枝 (3)
冠動脈が動脈硬化により狭窄→→血流(栄養)が減ってしまう→心臓の筋肉が悲鳴をあげる→狭心症→さらに狭窄が進行、もしくは完全に閉塞→さえに血流(栄養)が減る→悲鳴をあげた心筋が壊死してしまう→心筋梗塞
ムクさんの現在の状態は、心電図、心エコーからは陳旧姓(古い)心筋梗塞が疑われます。『そのため、これからの診療計画を申し上げますネ♪』明日11/18(土)の午前中!心臓カテーテル検査を行い、冠動脈の状態をチェックします。そこで、狭窄、閉塞の病変を認めた場合は、そのまま引き続きカテーテル治療(手術)をおこないます。止血方法ですが、従来の方法ではなく、新しい止血方法を使用していこうと思いますが、この場合止血から3日間で退院しなくてなりません。状態により止血方法の選択を致したいと思いますのでご了解下さい。手術になった場合は、薬剤溶出型ステントを用いたいと思います。これはサイファに血栓を作るのを防ぐ作用があります。術後は、バイアスピリン(100)パナルジン(100)の服用となります。この場合、副作用として主に考えられるのが、肝機能の低下、血小板の低下、白血球の低下です。こちらに関しては、通院時に血液検査でチェックしていきますので安心してください。ヒゲ先生の説明はわかりやすく、納得したのでその場で検査同意書と手術同意書にサインし、めでめでたくまな板のくまさん・・と、なったのである。その後、足の付け根の動脈からカテーテルを入れるため「剃毛」処理をしました。ついでにシャワーを浴びたけど・・・心臓が・・バクンバクンして倒れそうでした。いよいよ明日が手術ですから・・こういう時はやはり『もしも』を考えますよね(きっと誰しも)しかし・・やはり・・私は「見事なまでにアホでした!」だって、気になったのは弟の会社のゴミを始末している母なんですモン。寒い中、ゴミの片付けをしている母の姿に「親の思いやり」を感じると共に。もう少し弟達がちゃんとゴミの分別と処理の仕方を工夫していればやらないで済む事なのにぃ~と・・こんな事が心残り?? 今から考えるとおかしな、くっだらない事なんだけど、日頃から気になっていた事なんだね(うん)ばかばかしい。でも弟に電話して『ゴミはちゃんと出すように』って小言を言ったから気分はスッキリ♪これで思い残すこと無し!この当時に私が思っていたことは・・・・弟よ!私がいなくなったら、母のことはあんたに任せるからね! しっかりしろよ!でも、今は私は生きているから、母のことは心配するな。あんたは自分の家族をしっかり守りなさいネ♪ さぁ 明日は手術です!
母がお世話になったときにイロイロと知り合いが増えていたので比較的楽に事が進む。母がアル意味有名人(この病院内に限り)でよかった♪夕方、先ほど救急で担当された先生が主治医となり治療をしていくことが告げられる。『僕になったけどいい? チュウ先生(母の主治医)は担当するって言っていたけど』「(銘々)ヒゲ先生 宜しくお願いします」『じゃぁ説明しますからカウンセリングルームに』『先に診断結果から申し上げますね』
病名 陳旧性心筋梗塞 狭心症
ご存知とは思いますが、心臓とは、血流を体中に循環させるためのポンプです。心臓から送り出された血液(動脈血)は、脳、腎臓、肝臓などの全身の臓器で栄養として使われます。冠動脈とは、その心臓の筋肉に栄養を運ぶ動脈のことです。
右=(1) 左=前下行枝(2)と=回旋枝 (3)
冠動脈が動脈硬化により狭窄→→血流(栄養)が減ってしまう→心臓の筋肉が悲鳴をあげる→狭心症→さらに狭窄が進行、もしくは完全に閉塞→さえに血流(栄養)が減る→悲鳴をあげた心筋が壊死してしまう→心筋梗塞
ムクさんの現在の状態は、心電図、心エコーからは陳旧姓(古い)心筋梗塞が疑われます。『そのため、これからの診療計画を申し上げますネ♪』明日11/18(土)の午前中!心臓カテーテル検査を行い、冠動脈の状態をチェックします。そこで、狭窄、閉塞の病変を認めた場合は、そのまま引き続きカテーテル治療(手術)をおこないます。止血方法ですが、従来の方法ではなく、新しい止血方法を使用していこうと思いますが、この場合止血から3日間で退院しなくてなりません。状態により止血方法の選択を致したいと思いますのでご了解下さい。手術になった場合は、薬剤溶出型ステントを用いたいと思います。これはサイファに血栓を作るのを防ぐ作用があります。術後は、バイアスピリン(100)パナルジン(100)の服用となります。この場合、副作用として主に考えられるのが、肝機能の低下、血小板の低下、白血球の低下です。こちらに関しては、通院時に血液検査でチェックしていきますので安心してください。ヒゲ先生の説明はわかりやすく、納得したのでその場で検査同意書と手術同意書にサインし、めでめでたくまな板のくまさん・・と、なったのである。その後、足の付け根の動脈からカテーテルを入れるため「剃毛」処理をしました。ついでにシャワーを浴びたけど・・・心臓が・・バクンバクンして倒れそうでした。いよいよ明日が手術ですから・・こういう時はやはり『もしも』を考えますよね(きっと誰しも)しかし・・やはり・・私は「見事なまでにアホでした!」だって、気になったのは弟の会社のゴミを始末している母なんですモン。寒い中、ゴミの片付けをしている母の姿に「親の思いやり」を感じると共に。もう少し弟達がちゃんとゴミの分別と処理の仕方を工夫していればやらないで済む事なのにぃ~と・・こんな事が心残り?? 今から考えるとおかしな、くっだらない事なんだけど、日頃から気になっていた事なんだね(うん)ばかばかしい。でも弟に電話して『ゴミはちゃんと出すように』って小言を言ったから気分はスッキリ♪これで思い残すこと無し!この当時に私が思っていたことは・・・・弟よ!私がいなくなったら、母のことはあんたに任せるからね! しっかりしろよ!でも、今は私は生きているから、母のことは心配するな。あんたは自分の家族をしっかり守りなさいネ♪ さぁ 明日は手術です!