「長かったし、あっという間だった。」

昨日観た映画。

「イエローキッド」


こ、これは……！
なかなか時間が合わず、観に行くのを諦めかけていたけれど、行って良かった。





「長かったというか、あっという間だった。」


……１９歳の女の子から出る言葉じゃないよ。
ていうか、私は彼女の倍も生きているけれど、こんな深い人生を味わったことなどない。
今回のユナちんはあまりに凄かった。ありえないほど完成されていた。
ふと、思ったんだよね。あの凄い真央ちゃんでさえ、まだ完成を見てはいないんじゃないかって。
つまりまだまだ熟成の途中なんじゃないかって。
こんな深い人生を味わったら、真央ちゃんもありえないほど完成される日がきっとくる。
そしてさ、ユナ・キムがいたからこそ、彼女はトリプルアクセルを合わせて三回入れるなどという、これまでの常識を打ち破る目標を立てて、見事それを成し遂げたのだよなあ。




という、ニュースを検索していると、見たくもない記事も目に入ってきてしまう。
あの都知事、私はこの人をどうしても好きになれないけど、それにしてもひどい。
こういう考えを持っている人が、本気で五輪を招致しようとしていた（している）なんて。
しまいには、国家などという言葉まで持ち出した。
試合に負けると重い罰が待っていると囁かれる、独裁者Ｋが支配する某国なぞが思い浮かんでゾッとする。
この人がトップの地に住んでいることが、心底哀しい。

「倫敦から来た男」ＵＰ

親サイトの感想文を更新しました。

「倫敦から来た男」です。


倫敦から来た男が……主人公じゃないし！
一体何が起こってるのだ、浮｢！