帳場の山下さんの魚河岸日々雑感

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東京JAZZ!

2011-09-04 18:04:00 | 日々雑感

本日観た映画。


「一枚のハガキ」


有楽町の朝一きりの回に出かけたら、30分前に着いたのに満席!
焦りまくって、新宿の初回にひた走る。
おいおいおいおいー、有楽町の劇場、ずっと混雑してますっていうから時期を待ってたら朝一回きりになり、ならすいてきてるのかと思って行ったのにこれかよー。ならなんで朝一回にしちゃうんだよー。

新宿滑り込みセーフ。大汗かいた……。



その後は本日のメインイベント、東京JAZZ in 東京国際フォーラム ホールAへ!



お目当ての上原ひろみ嬢とタップダンサー、熊谷和徳の圧巻のコラボ。
しかししかあし、隣にふんぞり返っていたおっちゃんが、タップと一緒は1、2曲で十分だとか、音が耳障りだ、ドラムの方が断然いいとか、上原ひろみはダンサーに気を使って良さが全然出てないとか、俺はソロピアノが聴きたかったんだとか、まーよくもまー、愚にもつかねーことをぶつぶつ言いやがって、一緒に来てた奥さんも困ってたじゃないのお。

てめーはグラミー賞の上原ひろみが聴きたかっただけなんだろ、この間のテレビでは……とかつまんねーこと言いやがって。ケッ。

こっちはアンコールの「What a wonderful world」にカンドーの涙を流していたのに、周囲の観客が気ぃ悪くするって判らんのか。
てか、それが聞こえたのは奥さんと、反対側の隣の私だけだったのだろう。くそじじいー。




この日のチラシ。プログラムくらい買えよ……。




しかしそのじじいも、次のセルジオ・メンデスにはノリノリであった。

いや、確かにセルジオ・メンデス、素晴らしかった。

素ッッッ晴らしかった。


ひろみ嬢を目当てにしている(私含め(^^;)感じの客も多かったが、見事にあの大会場の皆をノセてしまったもんね。
あまりのコーフンに膝が震えた。大御所ってのは、かくも凄いものなのか……。

断片的に聴いたことはあったが、CDとかは持ってない。
たまらなく欲しくなった。