一昨日の、飯坂線の話の続きを書いてみたくなりました。
電車の中で切符を買うというのはつまり、当然この小さな駅には自動券売機なんてものはなく、窓口に駅員さんがいることもほぼない訳(時間帯によるのかな。朝夕はいるのかも)。
しかして、乗車証明書の発券機はある。がちゃこんと小さなレシートのようなものが出るので、それを電車の中の車掌さんに渡して、目的駅までの切符を買うんである。
車掌さんは昔ながらの、でっかいがま口みたいな黒革の集金バッグを肩から斜めにかけて、ミシン目で切り離した切符の、乗った駅名のところにパンチで小さな穴を入れてくれる。
でも私が子供の頃は、この乗車証明書もなかった気がするなあ。車掌さんが切符を売るために練り歩いて(?)きたら声をかけて、岩代清水から乗ったんですけど福島駅までの切符ください、と言っていた記憶がある。なんとのどかな。子供だから大人の車掌さんに声をかけるの、結構緊張していたなあ。
自動券売機も駅員さんも当然いる福島駅では、駅員さんがこれもまた懐かしいハサミで、切符にうさぎのりんごみたいな切れ込みをかしゃんと入れてくれたが、最近はスタンプ式になっている模様。
などという話とは全く関係のない、のえちの新作行こう。
http://www.youtube.com/watch?v=3vkud5-_VKU
のえちの日常⑤
これは新しいデジカメで最初に撮ったもので、今までお蔵入り?になっていたもの。
日の目を見て良かったね

なんかいかにも猫らしいでしょ
