出初式・寒の入り
寒の入り
の
今日
東京ビッグサイト
に於いて消防出初式が実施されます
新春行事の一つになっている消防出初式の起源は
1659年に遡ります
1657年の大火を契機として
1659年1月4日
時の老中稲葉伊予守正則が
定火消総勢4隊を率いて
上野東照宮前で出初を行って気勢をあげたことが
当時焦土の中にあって苦しい復興作業に
絶望しかねない状態であった
江戸市民に
大きな希望と信頼を与えました
このことが契機となって定火消の「出初」は
このことが契機となって定火消の「出初」は
毎年1月4日上野東照宮で行われることとなり
次第に儀式化され
恒例行事となり今日の出初式に受け継がれた
また
今日は寒の入りです
二十節季(上図)
の
とおり
小寒「しょうかん」と読みます
小寒は
寒さがまだ小さいという意味ですが
寒さが極まる少し手前で
これから本格的な寒さを迎える時期
一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます
小寒の初日を
小寒の初日を
「寒の入り(かんのいり)」といい
小寒と大寒のおよそ30日間(1月6日頃から2月3日頃まで)
は
「寒」「寒中」「寒の内」
と
呼ばれる最も寒さの厳しい時期
この時期に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です
二十四節気では
二十四節気では
小寒の前は昼の時間が一年で最も短い
「冬至」
で
小寒の次は一年で最も寒さが厳しい
「大寒」
となります
『気は心』
と
言います
寒気・眠気
も
大寒まで
『雪椿の花芽が膨らみ始めました』
もうすぐ
春です