気まぐれ散歩!

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🚜  寒の入りとは 🚜

2023-01-06 09:12:16 | 出来事
出初式・寒の入り





寒の入り
今日
東京ビッグサイト 
に於いて消防出初式が実施されます
新春行事の一つになっている消防出初式の起源は
1659年に遡ります
1657年の大火を契機として
1659年1月4日
時の老中稲葉伊予守正則が
定火消総勢4隊を率いて
上野東照宮前で出初を行って気勢をあげたことが
当時焦土の中にあって苦しい復興作業に
絶望しかねない状態であった
江戸市民に
大きな希望と信頼を与えました
このことが契機となって定火消の「出初」は
毎年1月4日上野東照宮で行われることとなり
次第に儀式化され
恒例行事となり今日の出初式に受け継がれた

また
今日は寒の入りです


二十節季(上図)
とおり
小寒「しょうかん」と読みます
小寒は
寒さがまだ小さいという意味ですが
寒さが極まる少し手前で
これから本格的な寒さを迎える時期
一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます
 
小寒の初日を
「寒の入り(かんのいり)」といい
小寒と大寒のおよそ30日間(1月6日頃から2月3日頃まで)
「寒」「寒中」「寒の内」
呼ばれる最も寒さの厳しい時期
この時期に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です

二十四節気では
小寒の前は昼の時間が一年で最も短い
「冬至」
小寒の次は一年で最も寒さが厳しい
「大寒」
となります

『気は心』
言います
寒気・眠気
大寒まで
『雪椿の花芽が膨らみ始めました』
もうすぐ
春です