耳の日(3月3日 記念日)
歳相応に老化現象はあるものの
五感については正常に機能していることから
親に感謝する以外にない
今日は
『耳の日』
と
言うことから
聴覚(耳)・味覚(口)
人間胎児の時から母親の胎動(心臓等鼓動)を受け
聴覚が備わっていると言われ
人間として最後の最後まで聴力が残ると言われている
一方味覚は生後ミルクなどを通じて次第に覚えて行き
苦味や酸っぱさは
場合によっては吐き出すといった
拒否行動をとるものです
聴力を失うと
「ろう者 」
になるといわれています
具体的事例として
幼児にミルクを与えた後
未だゲップも出ていないのに
寝かしつけてしまって吐いたミルクが
耳に入り鼓膜を塞いだのに気づかないでいる場合
ダンスホールで
大音響とともに長時間踊り続ける
大音響とともに長時間踊り続ける
と鼓膜を破壊して聴力を失う
このように
聴力と味覚を司る口とは密接な関係があり
一度失うと元には戻せないようです
昔から
『聞き上手』
は
『話し上手』
と
言えるように
先ず
聞く手→話し手
を
意識することが肝心なようです
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