写真は多摩湖周遊道路多摩湖5丁目付近です
ナラ・コナラ・クヌギ等
ナラ系の樹木が被害にあっています
カシノナガキクイムシが媒介する
ナラ菌という菌類の一種が
引き起こす木の伝染病のことをいいます
ナラ菌が水の通り道を使って
ナラ菌が水の通り道を使って
樹木全体に広がり細胞が害されると
道管が目詰まりし通水障害を起こします
その結果
感染した樹木は枯死します
また
また
侵入した「カシノナガキクイムシ」の幼虫は
樹木の中で生育され
羽化後すぐに飛び立ち新しい樹木に潜り込みます
そのため
そのため
感染した樹木を適切に防除しない場合
枯死した木から翌年ナラ菌が拡散し被害が広がります
😖 年寄りの冷や水 😖
丘陵を俯瞰するとコナラ等の木が枯れているのが見る
人間より年輪を重ねた大木が
たかが
『虫ごとき』
で
枯れてしまうなんて
いいえ伝染病なんだそうです
カシノナガキクイムシが幹に侵入して食べた後
木くずと糞が出ている
このまま放置すると翌年には
『菌』
が繁殖して次々と他のコナラ等に伝染すると
言われております
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