気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

☆彡 礎 ☆彡

2022-06-24 10:09:24 | 出来事



77年前
6月23日
沖縄の地で
何があっただろうか
沖縄戦の終わった日
である
24万人にのぼる
国籍・軍人・民間人の区別なく
尊い人命
戦争で失われた日である

礎「いしじ」に刻み込まれた名前を辿る女性


∞ 晩 学 ∞

平和の詩を読んで

びじゅつかんへお出かけ
 おじいちゃんや
おばあちゃんも
 いっしょに
みんなでお出かけ 
うれしいな

 こわくてかなしい絵だった
 たくさんの人がしんでいた
 小さな赤ちゃんやおかあさん

 風ぐるまや
 チョウチョの絵もあったけど
 とてもかなしい絵だった
 おかあさんが
七十七前のおきなわの絵だと言った
 ほんとうにあったことなのだ

 たくさんの人たちがしんでいて 
ガイコツもあった
 わたしとおなじ年の子どもが 
かなしそうに見ている

 こわいよ
 かなしいよ
 かわいそうだよ
 せんそうのはんたいはなに?
 へいわ?
 へいわってなに?

 きゅうにこわくなって
 おかあさんにくっついた
 あたたかくてほっとした
 これがへいわなのかな
 おねえちゃんとけんかした
 おかあさんは二人の話を聞いてくれた
 そして仲なおり
 これがへいわなのかな

 せんそうがこわいから
 へいわをつかみたい
 ずっとポケットにいれてもっておく
 ぜったいおとさないように
 なくさないように
 わすれないように
 こわいをしって、へいわがわかった 

            沖縄私立山内小学校2年 徳元穂菜さん 作

感想
戦争はすべてを破壊し 負の遺産を残していくものだ
トルストイの「戦争と平和」から何を学んだのか・・
「嘘つきは泥棒のはじまり」ということわざがあるよ
うに、一国の責任者が平気で嘘をつく時代になってし
まっている。
 
 平和の詩の中で
 
戦争の反対は何?
 平和?

 平和って何?

お母さんにくっついた
 暖かくてほっとした
 
これが平和なのかな

人の温もりや思いやりに触れると人間優しくなれるものである。



 








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