木偶の坊
(でくのぼう)
「でくのぼー」 → でくのぼう
役立たずという意味で使われ
宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』に出てくる後節で
(みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい )
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい )
狭山緑地雑木林の会 作製オブジェ1 狭山緑地雑木林の会 作製オブジェ2
狭山緑地雑木林の会 作製オブジェ3 狭山緑地雑木林の会 作成オブジェ4
狭山緑地雑木林の会 作製オブジェ5
※森林病害虫のカシノナガキクイムシにより食害されたナラの木を再利用されている
∞ 晩 学 ∞
近くの丘陵ハイクで「宮沢賢治」
を
教わるとは
役立たず人間のことを
「でくのぼう」と子供の頃に
大人に罵られたものだ
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