生コンクリート記念日
(11月15日 記念日)
全国生コンクリート工業組合連合会が制定
1949年(昭和24年)のこの日
生コンクリート(生コン)が日本で初めて市場に出荷された
それまでは
工事現場でセメントなどの材料を混ぜて
コンクリートを作る方法しかなかったが
工場で混ぜた生コンの状態で現場へ運ぶことにより
現場での作業負担が大幅に軽減された
😥 年寄りの冷や水 😥
昭和46年ころビル建築ラッシュに伴い
川砂やセメントが不足する事案
があった
更に出来上がった生コンを運ぶタンクローリー
も不足する事案があった
建築基準を始め日本の設計事務所は
不良品などによる設計基準を低下させるものについては
かなり神経を使いビルを竣工させた
最新の建築ですと
地下や低層階は鉄筋コンクリートで造り
高層階は鉄骨造りとなっているようです
地震国日本ですから耐震強度は最低でも震度7以上
をクリアーするためには
鉄筋の数やコンクリに依存するものが大であり
ミキサー車などは最適に混合されたコンクリートを現場に
提供する建築支援機として
現在でも活躍している頼もしい建築機材です
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