気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

😖 コッペパンの日 😖

2023-09-10 06:50:28 | 出来事
😎  昔懐かしコッぺパン 😎 


今日は何の日『コッペパンの日』

日本で初めてイースト菌による製パン技術を開発した
田辺玄平翁を始祖とする全日本丸十パン商工業協同組合が制定
日付は
丸十の「十」にちなんで毎月10日とした
玄平翁はアメリカで学び
明治43年に帰国
大正2年に東京下谷でパン屋を創業
パン酵母を使用してふっくらとした
美味しいパン(コッペパンの元祖)を焼き上げた
平成25年で玄平翁が創業してから100周年となることから
丸十のコッペパンをより多くの人に知ってもらうことが目的
日本記念日協会により認定・登録された
明治22年
山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で
貧困児童を対象に昼食を与えたのが
日本の学校給食の始まりといわれています
しかし本格的な学校給食は
戦後になってからのことです

昭和24年には戦後の食料難にあえぐ
日本にユニセフからミルク(脱脂粉乳)が寄贈され
その翌年にはアメリカから大量の小麦粉が寄贈されました
これにより
パンを主食とした完全給食の素地が出来上がりました

当時の学校給食は世論の絶大な支持を得ていたようで
昭和22年時点でわずか23%だった実施率は
その後4年ほどで69%に達するなど
急速な広がりを見せます
しかし昭和26年
アメリカからの贈与小麦粉が打ち切られると
財源を失った学校給食は再び中断することになります

その後
学校給食への理解の深まりや
保護者などからの強い要望を受けて
昭和29年に
「学校給食法」
が制定
時代に翻弄され続けてきた日本の学校給食は
ここに第2のスタートを切ります


🤣 年寄りの冷や水 🤣


私の記憶ですと
毎日の給食が楽しみでした
家庭では食べ物の栄養価も低く
コッペパン最高でした
戦後子だくさん家庭には
無くてはならなく
団塊の世代が成長する唯一の
食べ物と
思っております






最新の画像もっと見る

コメントを投稿