😊 釈迦生誕 😊
灌仏会・花祭り
「灌仏会(かんぶつえ)」
は
仏教の開祖・釈迦(しゃか)の生誕を祝う仏教行事である
地域や寺院によっては月遅れの5月8日に行われる
一般的には「花祭り」と呼ばれ
釈迦の生まれたインドなどで行われてきた行事で
日本では「お盆」とともに仏教伝来からの歴史がある
この日は
各地の寺院では花で飾った小さな堂
「花御堂(はなみどう)」が作られ
堂の中央に釈迦の立像を安置
参拝者が御像に甘茶を注ぐ儀式が行われる
花御堂は
釈迦が生まれたとされる
ルンビニの花園を表している
甘茶をかけるのは
釈迦の誕生の時
産湯(うぶゆ)を使わせるために
9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来
釈迦は母親マーヤーの右脇から生まれ出て
7歩あゆみ
右手を上に
左手を下に向けて
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」
と言ったという伝説が残っている
この言葉は
「全ての人間は尊い目的を果たすために生まれてきた」
などの意味があるとされる
ルンビニは
現在のネパール南部の小さな村で
インドとの国境近くに位置する
釈迦が産湯に使ったとされる池や
アショーカ王が巡礼した時に建立された石柱などが残る
仏教の四大聖地の1つであり
平成9年に世界文化遺産に登録された
アマチャヅルは
ウリ科アマチャヅル属に属する多年草です
北海道〜沖縄まで全土に分布し
山地や藪に自生する慢性植物です
東南アジア、中国、朝鮮半島に広く分布しています
葉っぱを噛むと甘みがあることから
アマチャヅル(甘茶蔓)と呼ばれているようです
甘茶
アマチャヅル
🎶 年寄りの冷や水 🎶
子供の頃4月8日には
寺に行き
釈迦像にあまちゃをかけて
お参りすると
あまちゃとお菓子をもらえたのもでした
標高400メートルもある高さの
最上33観音
第一番
の
お寺です
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