タイトル画は立春頃に咲くセツブン草である
セツブンソウは関東地方以西の主に太平洋側に多く見られ
古くより節分のころに花が咲くのでこの名前があります
石灰質の土壌を好み
石灰質の土壌を好み
晩秋から冬の間に
地中深くにある黒褐色の塊茎から白い芽を伸ばし始めます
そして
冬の終わりから早春のころに
白い花弁のような萼片を5枚開きます
葉は深く裂けた灰緑色で
晩春には地上部を枯らして休眠します
ときに大群落を形成し
ときに大群落を形成し
一面に白い花を咲かせる「春植物」ですが
近年は開発や盗掘のために激減し
各地で保護が始まっています
🚜 年寄りの冷や水 🚜
一般的には春を告げる花としては
雪割草がある
7・8年前に佐渡から仕入れた雪割草も
暖冬の影響で枯れてしまい
残り1鉢になってしまった
キンポウゲ科の花はとても美しいが
毒があることも念頭に
入れておきましょう