NHK放送、ワイルドライフ2023年、3月20日放送、(27日再放送)
「都会の水辺 鶴見川 命にぎわう流域の風景」視聴。
鶴見川というのは、都市化された都市の中の川ですが、とある方々に守られて、今はいろいろな魚や鳥が暮らす川となっている川です。
この川を自然豊かな川にするために、多くの方が取り組まれているそうです。
この活動の原点となったのは、同じ神奈川県にある小網代というところの川。
この川は源流から河口まで、工事されてないままで残っています。
今も貴重な姿を残している川です。
美しい水辺には、多くの観光客も訪れる場所となっているそうです。
本来なら、こうした自然の美しさを見たいですね。
ここも開発業者が工事をしようとしていたそうですが、「保全地区」に設定され、開発からは守られています。
生物も豊富。
これを見て川を守るのも、簡単なことではないと思いました。
市民団体がいなければ、お金がなければ、市や県が賛成しなければ、国や政党、議員が賛成せねば・・・
保全する気がなければ、簡単にリゾート建設、埋め立て住宅地などに変えられてしまう。
改めて、綺麗な川にするということは、難しいことなのだと思われました。
本来なら、昔はどの川も綺麗だったでしょう。
日本のどの川も綺麗な川になってもらいたい。
だから、この方に、日本の川、全部をやってもらっていたいと思ってうずうずしています。