A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ALL-TIME FAVORITES BY HARRY JANES

2006-09-01 | MY FAVORITE ALBUM
ベニーグッドマン物語にゲスト参加していたハリージェイムスは、自ら30年代から40年代にかけたSWING BAND全盛期に人気を博し、50年代に入ってバップ時代経て70年代まで息の長い活躍をした。
テクニックのあるトランペットでバンド全体を引っ張る反面、甘いバラードでもじっくり聞かせる。時代の変遷に合わせて活躍し続けた一人者。
トランペットがリーダーのMODERN BIGBANDの雄がメイナードファーガソンだと、SWING時代はやはりハリージェイムスだ。

このアルバムは30年代から50年代にかけての初期の演奏のオムニバス。
テーマ曲のCIRIBIRIBINはシナトラの若き日の歌声が聞ける。
THE FLIGHT OF THE BUMBLE BEEは、小学校時代のJAZZ好き音楽教師に聞かされた記憶が蘇る。

お気に入りは、SLLEPY LAGOONもいいけれど、ベニーグッドマンの演奏でも有名なDON’T BE THAT WAY。

CIRIBIRIBIN
SLEEPY LAGOON
ONE O’CLOCK JUMP
TWO O’CLOCK JUMP
YOU MADE ME LOVE YOU
THE FLIGHT OF THE BUMBLE BEE
CONCERT FOR TRUMPET
DON’T BE THAT WAY
FLATBUSH FLANAGAN
SEPTENBER SONG
SLEEPY TIME GAL

HARRY JAMES &HIS ORCHESTRA

RECORDED in 1939~1951
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする