A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

2日目は朝早くからたっぷり1.5R・・・・・・・

2006-09-26 | SHOT OF THE DAY
北海道2日目は、札幌の北の郊外にあるホームクラブのコースへ。
ホームクラブは共通コースがいくつかあり普段は色々なコースを廻っているが。札幌となると、そうそういつも行く訳にはいかず、年一回の訪問を楽しみにしている。
昨年は5月の連休明けに訪れたが、今回は初秋の9月末。どちらもお天気にも恵まれてゴルフをやるには申し分の無い気候であった。

関東では、ゴルフのベストシーズンというのは限られるのではないだろうか。最近は特に夏の暑さが“長く”、“厳しく”なって、「亜熱帯ゴルフ」のシーズンが一番長くなっているのでは。ベストシーズンは、ほんの一時のような気がするが、気のせいか。

それに引き換え北海道は梅雨も無い。5月から10月まで、いつ行ってもベストシーズンのようなもの。ゴルフ好きには実は北海道に定住はお勧めかもしれない

さて、このコースは、いわゆるバブリーなコースとは異なり、素朴な牧歌的な雰囲気がコース全体に漂う。
セルフプレーでスループレー、カートのフェアウェイ乗り入れもOK。アメリカのパブリックコースのような感じがする。
コースは、自然の地形を生かしたレイアウト。トリッキーなホールもいくつかあるが、全体はゆったりしている。でも、距離があってけっして簡単ではない。
グリーンも易しそうで、大きさ、形状に変化があり、ここ一番での3パットが待ち受けている。
コース全体に攻め甲斐がある面白いコースだ。




この日は、地元の友の会の月例のコンペで朝から賑わっていたが、我々がトップスタートに。まだ芝生一面朝露が残る7:00にはティーオフだ。

出だしの1番。右のラフ方向へナイスショット。ところが、広々したラフであったが、ボールが見つからない。特に、ラフが深いわけではないのだが。トップスタートということもありボール探しも早々に切り上げ、打ち直しに戻ることもなくプレーを続けたが。
朝からいきなり納得がいかない一打に多少がっかり。
それにもめげず、その後はパー、3パットのダボ、パーと一進一退を繰り返し、問題の5番ホールに。

悪いスコアと良いスコアがテレコなので、何となく嫌な感じはしたが、次はショートホール。
最近はショートホールのオンの確率が高い。多少ドロー気味なときはあるが、ショットは安定してきている。
距離は160Y強。最近得意にしている6番の距離。
グリーンセンターに向かったボールは、多少ドロー回転でグリーン左端に当ってさらに左に跳ねて視界から消える。
念の為に打ち直したボールは、ビデオで再生したかのように同じ弾道を描く。
やはり左に跳ねる。

3度目はさすがにクラブを1番手落としてグリーンの右狙い。
結局、最初の2発は僅かなところで、白杭の向こう側に。
痛恨の8。
この打ち直しの一打が今日のその後の明暗を分けた一打だった。
その後は、ひとつダボを叩いたが、あと3つはパー。
なんとも出入りの激しい前半で、結果は47(18パット)だった。

2時間でハーフを終わり、スルーで9時にはラウンド目に。
ショット、パット共に比較的安定して、今度はパーとボギーのテレコが続く。悪くないテンポだ。
そして6番のミドル。ティーショットの落とし所が狭くなっており、左が山、右が谷の、狙いが難しいホール。左が安全であるが。
一層の事、刻むのも手であるが、ティーショットが好調のこともあり、ドライバーで強振。
僅かに右へ打ち出した一打は、右の斜面を谷に転がる。
セーフではあったが、打ち辛い斜面から。
結果は右にプッシュアウト、再び谷からグリーンを狙うが、これをオーバー。
ダボとしてしまう。
ボギーで収めるチャンスはいくつもあったが、どれも生かせず。
そして、またパー、ボギーを繰り返して最終ホールに。

仲間の一人とホールマッチの握りをやっていた。
ここまで、マッチイーブンで、最終ホールで決着がつくかという状況であった。
そして、このホールはハンディホール。分ける為にもこのホールの一打が重要。
相手にはハンディをあげているので、スコアはともかく、ここの最終ホールの一打の
行方がすべてを決するということになった。

第一打は2人共フェアウェイの真ん中。そして、2打の勝負に移った。
これを2人共にミス。今度は3打勝負。
一つハンディがあるので、これをピンにつけなければという状況に追い込まれている。
何と、このアプローチが多少トップ気味でグリーンオーバー。
相手は確実に3オン。
ここで勝負あったかに思われたが、相手は何とこのホールを3パットのダボ。
「こんなことであれば、きちんと乗せておけばよかった」と、思うのはいつもと同じ。
ボギーで収めておけば、引き分けには持ち込めたはずだったのだが、このハーフは負け確定。
後半は、43(18パット)。
すこし、テンポは戻ったが、内容的には消化不良。
「諦めたらいかん」と、この前、最終ホールの心構えを見直したばかりであったのだが。
ラウンドを終えてもまだ午前中。
あとハーフ行くことに。



昼食をとって一休みし、午後スタートの一番最後に入る。
出だしの、ロングでパーパットを外して3パットのボギー。
2番のショートでも3パットのダボ。
パットの調子がいまひとつしっくり来ない。
結局パットに祟られて、スコアは辛うじて49(パットは何と22)
この最後のハーフのパットの感覚の悪さが翌日に尾を引くとは思わなかった。
コメント (6)
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