A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

スコアにこだわるか、ショットにこだわるか・・・・・・

2006-09-19 | SHOT OF THE DAY
昼の食事の時、幹事から午前中のスコアの速報が回ってきた。
5アンダーと飛び出していたのが一人いたが、後は団子レース。
自分は、0.5アンダーで第3位。
午後引き締めて廻れば、まだまだチャンスはある。

後半のINのスタートには、小型のバスに乗っていく。
たいした距離ではないが、冷房付きのソファー完備。なかなか洒落たバスだ。



INのスタートはいきなりショートホール。
出だしのホールはノビノビ行きたいが、いきなり池越えのショートは面食らう。
まずは、力まずオンすることだけに注力。
パットの距離は大分残したが無事にオン。
無難にパースタート。

続く、11番のロングが何となくスタートホールのような感じ。
ドライバーは相変らず好調。
2打もまずまずで、3打は残り100Y。
早速、新調のAW登場。
ややラフにかかったところからであったが、ピッタリ止まる。
2パットでパー。

12番の第2打から急に距離感が合わなくなる。グリーンオーバー。
確かに、ナイスショットであるが1クラブ半は違う。
あたり出したのか、風がフォローなのか・・・はたまた距離が甘いのか?
返しのアプローチをトップして5mオーバー。
さらにパットを3パット。

続く、13番のショートもオーバー。
エッジから寄らず入らず。
午後は、せっかくテンポ良くスタートしたのに、後が悪い。
ショットが良いだけに。小技の下手さ加減が目立つ。
残念至極。

14番、15番はパーと流れを引き戻す。
スコアへのこだわり。最近身に付いてきた。

その15番のフェアウェイを歩いているとき、今日は調子を落としている先輩が近づいてきた。
「今日のドライバー、かなりいいんじゃないの・・?」
「昔は、振り回していたのに、フォーム変えた?」
「トップで8の字かかなくなったし。」
「ゆったり感がいいよね。」
・・・など、など。

確かに、午前中の最終ホールだけミスったが、思い返すと他のホールはすべて完璧。
すべてフェアウェイキープだ。それに、距離もそこそこ出ている。
最近、ドライバーは悪くはないが、「今日は格別」と一人で悦に入ってしまった。

16番のティーグラウンド。
今まで無意識に打てていたティーショット。
何故かスタンスを決めるときから、色々気になりだした。
このホールもナイスショットのことだけをイメージしていた。

結果は、右にプッシュアウト。右の林に中に。
結果は、木の根っこの最悪のライ。無理して出そうとするが一発では出ず。
3打で出すが、次の4打を大きくひっかけ。あわやOB。グリーンを狙えず、結局6オン2パットのトリ。
この16番のティーショット。流れを大きく変えてしまった、今日のワーストショット。

こうなると、踏ん張りが効かない悪い癖が出てしまった。
後は、ドライバーが右へ、左へで、ボギーとダボ。
最後の3ホールで6オーバー。
結局は、ボギーペースの45。なんとも締まらないスコアで終えた。
トータル88、ハンディ15、1オーバーは4位であった。
トップとは3打差。1打良ければ2位に入れたのだが。

15番までは、スコアにこだわったゴルフで、連続優勝を狙っていたつもりであったが。
先輩の「ドライバー賞賛の褒め殺し」で、16番からは何故か意識は「ショット」にこだわったってしまっていた。

狙っていたのは連続フェアウェイキープ。
気がついた時には、「時すでに遅し」。
コメント (8)
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