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今週の「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」 2020/06/13 放送

2020年06月13日 | 時事

「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」
久しぶりに大阪に全員そろって、リモートもなし。ただし、ゲストはなし。

高橋さんのコーナーだけ抜き出し。

・持続化給付金

「名前からしてね。サービスデザイン維新協議会、役人が作った名前そのままです。」
「業務の中身、定款。全部、役人が作ります」
「天下りにも出せないくらいに、業務が短かった」
「攻めるところとしては、天下りと接待。」

 役人が作った会社であることは間違いないみたい。
 ただ、こちらの方は、あまり突っついても、最終的にあまり何もでてこない感じみたい。
 法律的にはということだと思う。

・GoToキャンペーン事業

「関係業界は、国交省の関係団体なんで、そこは天下りがすごくいってるんですよ。
 だからね、天下り基準でたぶんちょっと引っかかるかもしれない」
「先ほどのやつは、シンプルな話で天下りがないってすぐわかるんですよ。
 これだけ関係業界が多くて、関係業界に天下りがいたら、すごく指摘される。」
「この中のお金が天下りに流れているということを指摘されたら、アウトですからね。」
「はっきり、持続化より、こっちの方を先に指摘したほうが出たと思います。」
「順番をひっくり返したら、こっち(Gotoキャンペーン)のほうが、事件になりかねなかったと思います。」

 Gotoキャンペーンの方がやばそうなんだけど、先に「持続化」の方はやり玉に挙がって、仕切り直しになって、
 つつきにくくなった感じ。ただ、少しは良い方向に進むのかなと。

・予備費
 フリップ
  「立件民主党など野党共同会派は「10兆円のよびひを1.5兆円に減額」にするなど
   2020年度第2次補正予算の組み換え動議案をまとめる。」
  高橋さんの意見「野党は減額でなく増額を求めるべき!
          13兆あれば1年間 消費税5%に減税できる!」
 発言
  高橋さん
   「予備費ってのは、先にこれだけ財源がありますって言っている。
    今まで財源がないですからできませんっていうロジックだった。
    財源がありますって言ってるんなら、3兆円余計に出して、消費税下げろ。」
  宮崎さん
   「Gotoキャンペーンは、効果があるかわからない。消費減税は、確実に効果があることがわかっている。」
 
 要するに、給付とかGoToキャンペーンより、消費減税の方にお金を回したほうが消費に回るし、
 消費が多くなって、後々増税も少なくなるし、経済も回りますよという意見。
 
 「消費減税ってのは、メンツがあっていやだっていったら、
  他の案も実はあるんだけど、一番結構簡単なのは、お金を給付するのは時間がかかるんだけど、
  お金を税金をとらないのが簡単なんですよ。それでみんながとられているのは社会保険料。
  毎月とられているでしょ。社会保険料を減免するというのもありますよ。」

 消費減税がいやだったら、給付で余計なお金かけるより、お金とらないほうがよっぽど簡単だし
 お金がかからないし、効果的だということだと思う。

 当たり前だけど、政府が考えている案より、よっぽどロジカルだし、よいように感じる。

 なんか名古屋は放送しているけど、全国放送でないのがもったいない。
 何日間か遅れでもいいから、配信とかしたほうがよいと思う。