どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

詐欺メールチェック その3 メール本文

2022年02月16日 | Weblog
 本文チェック
  24時間以内にご確認がない場合

  結構引っかかる。
  だいたい、一日二日メール見ないようなことはざらにあるのでこんなメールは送らない。
  焦らせるための文言。
  いつもやり取りしている人からこんなメールが届くこともない・・・

  今のところ、本文チェックで登録しているのは、これだけ。
  bitcoinとかも登録してもいいけど、通常メールでも含まれる可能性があるので登録していない。

詐欺メールチェック その2 メールヘッダチェック

2022年02月16日 | Weblog
メールヘッダチェック
  Authentication-Resultsチェック
   cn;
    これは、メアドのチェックしている。もしかしたら、メールヘッダでなくても、単純なメアドのチェックでも引っ掛けれるかもしれないけど、
    メアドを化かしている場合があるので記述している。最後にセミコロンを入れているのは、cnが最後についているものを引っ掛けたいため。
   key not found in DNS
    これはたまたまメールヘッダ見ていて、正しいメールと比較しておかしそうだと思って追加したらうまくいったので追加。
    今のところ、10件くらい引っかかている。

  Received-SPFチェック
   FAIL
   SOFTFAIL
    送信ドメインのチェックの結果らしく。
    FAILは怪しい。SOFTFAILはやや怪しい。ということらしいので、SOFTFAILは入れないほうがいいかもしれないけど、私の場合は、全部迷惑メールだった。
    やり取りしている送信元が含まれる場合もあるので、個々でチェックして除外するとかしないといけないかも・・・    

  Receivedチェック
   .xyz
    全角で記述してしまいましたが半角です。半角だとブログに登録できなかったので全角にしてあります。
    ちょっとググったら、メアドとして、末尾xyzでメアドを登録しやすい所があるらしい。
    これもやり取りしているところで末尾xyzを使用している人がいると使えない。
 
  Return-Pathチェック
   .cn
    これも中国のメアドを除外するため。
    私は除外しても問題ないけど、やり取りがある人には使えない。

  X-Country-Codeチェック
   AO
   BR
   CN
   RU
   ・・・
    国の判別をするコードで、私の場合は、片っ端から登録して正しいメールが含まれていたら条件から除外してというのを繰り返した。
    「カントリーコード XX」とかでググると、どの国コードかわかる。
    これが一番引っかかるかもしれない。
    なんかメーカーからの問い合わせの返信メールが当てはまった場合があって、もしかして他のメールをコピペとかするとコピーされたりするかもしれない・・・
    
  X-Senderauth-Resultチェック
   fail
    これもメールヘッダ見ていて怪しそうだったので登録したらたまたま成功したケースなんだけど、
    ググると送信ドメイン認証とかあるので、チェックした結果が入っているヘッダと思われる。

 本当は、メールヘッダとか定義している文書とかあるはずで、そこら辺からやるのが常道かもしれないけど・・・
 私の場合は、試行錯誤して何とかという感じ。
 あと私の場合、メールの最初の確認はスマホでしているので、thunderbirdでの確認は、最終確認(答え合わせ)みたいな感じ。


詐欺メールチェック その1 メアドチェック

2022年02月16日 | Weblog
メアドチェックが一番簡単なんだけど、
やってみるとわかるけど、メアド登録しても、引っかかるのが一件だったり、労多くして効果少なし。

その中で唯一有効と思われるのが・・・
   メアドが.cnで終わる

たぶん中国のメアドだと思うんだけど、途中に.cnが含まれるのは多いと思うので、
「で終わる」という条件が肝。

あと中国とメールのやり取りがある方は登録するとおかしなことになってしまう。

大事なことはいったん適応して、迷惑メールじゃないのが紛れ込んでいたら無効にすることと、
新たにそのフォルダに移動されたメールがあったら、目視チェックすること。

最近はメアドを化かしてくる場合が多いので、メアドチェックは最初に書いたけど、

労多くして功少なし


詐欺メールチェック その0 前振り

2022年02月16日 | Weblog
最近は詐欺メールがくる頻度の方が多く何とかならんかと思っていたのだけど・・・
なんとなく判断できるものもあるけれど、本文だけで決定的に判断できるかというと限界を感じていて・・・

その時に、thunderbirdでは、メールヘッダのチェックもできるという記事を見つけた。

https://itc.r.chuo-u.ac.jp/com/support_qa/mail1/mail_etc/spam/spam_thnderbird.htm

でそれからいろいろ試行錯誤。

やったことは、thunderbirdだとメール表示して、「その他」メニューから「ソース表示」でメールヘッダで何か他と違うところないか調べて、
フィルタ作成して、ダメだったら解除しての繰り返ししてなんとか今は、ゼロに近い形になった(ような気がする・・・)

フィルタは、それぞれの条件に対してフォルダを作成していったんそこに移動している。
別々にフォルダ分けることにより、どの条件で判断されて移動されたかわかるので、その条件がダメだったらフィルタを無効にしている。

ちなみに今のところ下記のようなフォルダ構成になっている。
いいわけだけど、私の場合は、これでできたとのことで、個々でそれぞれまずい場合とかあるので、個々でカスタマイズが必要です。

-- メールチェック
 メアドチェック
   メアドが.cnで終わる
   ・・・
 メールヘッダチェック
  Authentication-Resultsチェック
   cn;
   key not found in DNS
  Received-SPFチェック
   FAIL
   SOFTFAIL
  Receivedチェック
   .xyz
  Return-Pathチェック
   .cn
  X-Country-Codeチェック
   AO
 ・・・
  X-Senderauth-Resultチェック
   fail
 本文チェック
  24時間以内にご確認がない場合