イエローストーンというドラマの前日譚の
1923
というドラマをチラ見しているんですが
なかなか先住民が何か宗教の名のもとに弾圧されたりしていてなかなか考えさせられるドラマ。ドラマではあるんだけどこういうのが日常茶飯事的に行われていたんだろうなあと。すべてがこうではなかったんだろうけど。宗教というよりまだ殺人が普通に行われていたのが問題か。
昔は、西部劇とか日本でいうと時代劇でエンタメとして描かれていた世界でこういうところは描かれていないけど、本当はこれが実際の世界に近かったはずで、ほんとなかなか考えさせてくれるドラマ。
殺人が日常として行われ、罪にも問われずという世界。
今見ると異常な世界なんだけどその時は普通の光景だったはず。
自分なんかその時代に生まれていたら生き残っていないだろうなとも思ったりするけど、その時代にあった育て方をそれての子元も思うし。だけど正直今の時代に生まれてよかったと思う。
親ガチャと言うけれど、国ガチャとか時代ガチャというものが存在する。
まだこういうのがまだ行われている国もある。まあ腐敗した世の中だけど日本という国は幸せな国。
結局、いまのガザでも宗教が免罪符というか盾というかになって、やりたいことをやつてしまうという側面がある。本来、宗教はそんなものではないはずなのに、なんか理論的にも人権的にもあっていないはずなんだけど宗教というフィルターでごまかされてしまう。
結局、宗教とか持ち出さないと正当化できないというか。根っこは同じ気がする。