やさいの家

小さな日常・小さな風景

白い世界

2012-01-11 06:31:18 | 日記
奥信濃とも北信濃とも呼ばれる、
私の生まれた土地は雪が深くて有名ですが、
今年は元旦夜~2日に結構な積雪がありました。

長野市内は降ってもあまり積らないのですが、
(都会だったら大変だけど)

こちらはこんな感じでした。

長靴・スノトレ・スタットレス(ついでにチェーンも)必須です!

    

モノクロの世界です。

    


これ、ほんの数時間で積った雪です。

    

前日まで晴れていたから、
ほとんどなかった雪。


こちらは11月の風景です。
    

    


それが、あっという間に積ります。


ダンナさんは、私の生まれ故郷まで出かけてくれるつもりだったのですが、
時間の関係で途中で断念。
(チェーン規制で大渋滞)

ほんの20キロ程度、太平洋側に行けば、
積雪はほとんどなくなるのに、ここではどんどん降り積もる。

そんな雪深い中で地元の皆さんは、
当たり前みたいに雪かきして、普通にお正月の初売りを楽しんでます。

私たちも、実家の近くのホームセンターで、
500円でタオルの詰め放題とか(笑)車専用の雪落としのGOODSとか。


    

なんだか、別世界のような光景。

白い世界です。

    

それが当たり前だった幼い日々。


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2 コメント

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Unknown (サムライ菊の助でござる^^)
2012-01-16 11:37:22
起きたら銀世界だったという経験は、今までに、2,3回、あったか無かったか。
それはもう、心が清と澄み渡る気持ちがいたしますねえ。色は無いのですが、本当にえもいわれぬ美しい光景です。これから、生きている間に、そういう美しい光景に、また出会いたいものですなあ。
さらさらさんは、素晴らしいところでお生まれになったのですね^^

では!~~ε=ε=ε=ε=┏( 菊・_・)┛
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Unknown (sara-sara)
2012-01-16 20:04:32
菊の助さんへ

故郷の雪景色をほめて下さって、本当に嬉しいです。
暮らしていたころは、辛いことの方が多くて、
雪のない所に、リンゴじゃなくて、みかんの実る所に住みたいと、
よく思っていました。
今はそれも懐かしい思い出です。
白い音のほとんど聞こえないような雪の降る町。
これは間違いなく、私の生まれ故郷なんだと今は素直に言えます。
懐かしく、胸の痛くなるような風景なのです。
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