お友達のコンサートに行ってきました。
還暦過ぎたかしら～？と言う、みなさんの本気のＬＩＶＥ。
約三年ぶりのステージ。今回のテーマは「昭和撫子七変化」！！！
短大時代（４０年前？）のフォークソングクラブの同士のみなさんが集まって、アレンジ・演奏・そして歌。
当時を彷彿とさせるような、いや、もっと進化しているかもしれない見逃せないステージ。
数年前に第一回のコンサートに伺って、ダンナさんとふたりで、その楽しさにトリコになって（笑）
だから、今回もとても楽しみで・・・・。（２回目は私の体調不良で行けなかったので、なおさら募る思いがありました）
そしてやっぱりスゴカッタ！
懐かしい曲。絶対に全部歌える曲。じんわりと聴きたい曲。
バックミュージックまで全てをアカペラでやった「サザエさん」は、今も耳に残っています。
１２弦のギターが存在感たっぷりにうねり、ドラムとベースがカッコよくリズムを刻む。
タンバリンやバイオリンが、曲を彩る。
七変化どころじゃないよ！
私たちよりも、ほんのちょっぴり人生の先輩であるみなさんのステージ。
それぞれに、日常を振り返れば、お孫さんがいて、介護があって・・・。
若い頃みたいに、ガムシャラだけで何とかなるわけじゃあないだろう。
それでも、
すべてのことを笑って、乗り越えて。花のステージへ。駆け抜けた２時間。
かっこいいなあ。しみじみと、心底思う。
衣装も演奏も、掛け値なしで楽しくて、カッコイイ。
ダンナさん、家に帰ってきてからも「カッコよかった～」と、ずっと言っている。
次はいつだろう？
また３年後？
ワタシがリクエストした曲は、いつか聞くことが出来るかな？
それは未来のお楽しみ。
いただいたパンフレットの文章を少しご紹介。
「今日だけは
介護や痛み、孫のお世話を忘れます。
卒業して早４０年。
あらあら 私たち少しは 変わったかしら？」
たぶん、ぜんぜん変わってないだろう。
幾つになったって。時が流れたって。「そんなことは、関係ないよ」と背中を押され。
生き生きと、かっこよく。
そんなきらきら光るステージを、客席側から垣間見せていただいたひとときでした。
Thank you for the music！ また、逢えるときまで。
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