「おふくろの味」と言う言葉があります。懐かしい味・ホッとする味・飽きない味。
これは、「レストランの味」と何が違うのか?
ちょっと考えてみました。
両方とも、人の手で(機械でなくて)作っているとして。
たとえば「レストランの味」は
「レシピがきっちりあって、寸分違わぬように調理をして、
味を決める必要がある。」つまり、同じ味になることが大切。
同じクオリティーを提供することが大切。
本物のプロの領域は、手が届くはずのない崇高な所にあって至極当然。
家庭料理は
「作る人のその時の体調や、気候・温度等によって、味にゆらぎがある」
つまり、いつも同じ味とは限らない。
家庭料理…。
作る人のいろんな条件で味にゆらぎがあるから、その「ゆらぎの幅」が、
毎日食べても、飽きない味に繋がっている。
(飽きると言う場合は、きっちりと計量しているのでは?と思います)
そんな気がします。
だから何だ?って事なのですが、
つまりは、家庭料理の場合、あまりレシピや計量にこだわらなくても、
良いんじゃないかなってことなんです。
言い切ってしまうと語弊がありますが…、
もちろん新しい味にチャレンジする時は、テキストを参考にして、
計量をきちんとすることは大切ですが…(それを土台に自分の味を作っていくために)
それでも自分が美味しいと思えるかどうかが、とても重要だと思うのです。
そして作り慣れたものは、
その時の自分の感覚を大切にすれば、それがベストだと。
自分で味を決める。これが大切だと思うのです。
塩加減だったり、食感だったり。
ゆらぎも含めて、自分のその時のベストの味を求めてみる。
それが、自分でお料理をするということの特権だから。
ご家庭でいつも調理なさっていらっしゃる方々は、
「そんなの当たり前」ってお話ですが(苦笑)
どんな食材を選び、どんな風に調理するか?
それはお仕着せではなくて、自分で選んで自分で決めて、自分で実行できること。
その味は、市販のレトルト食品や、合成調味料を頼った料理では、決して味わえないもの。
大胆に、楽しみながら、
その時の一番美味しいと思う味付けをしてみる。
これって、実はものすごいことなんですよね。
だってすべて自分で決められることだから。
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4月のお料理教室の予定をこちらにあります。
よかったら、ご覧くださいね。
これは、「レストランの味」と何が違うのか?
ちょっと考えてみました。
両方とも、人の手で(機械でなくて)作っているとして。
たとえば「レストランの味」は
「レシピがきっちりあって、寸分違わぬように調理をして、
味を決める必要がある。」つまり、同じ味になることが大切。
同じクオリティーを提供することが大切。
本物のプロの領域は、手が届くはずのない崇高な所にあって至極当然。
家庭料理は
「作る人のその時の体調や、気候・温度等によって、味にゆらぎがある」
つまり、いつも同じ味とは限らない。
家庭料理…。
作る人のいろんな条件で味にゆらぎがあるから、その「ゆらぎの幅」が、
毎日食べても、飽きない味に繋がっている。
(飽きると言う場合は、きっちりと計量しているのでは?と思います)
そんな気がします。
だから何だ?って事なのですが、
つまりは、家庭料理の場合、あまりレシピや計量にこだわらなくても、
良いんじゃないかなってことなんです。
言い切ってしまうと語弊がありますが…、
もちろん新しい味にチャレンジする時は、テキストを参考にして、
計量をきちんとすることは大切ですが…(それを土台に自分の味を作っていくために)
それでも自分が美味しいと思えるかどうかが、とても重要だと思うのです。
そして作り慣れたものは、
その時の自分の感覚を大切にすれば、それがベストだと。
自分で味を決める。これが大切だと思うのです。
塩加減だったり、食感だったり。
ゆらぎも含めて、自分のその時のベストの味を求めてみる。
それが、自分でお料理をするということの特権だから。
ご家庭でいつも調理なさっていらっしゃる方々は、
「そんなの当たり前」ってお話ですが(苦笑)
どんな食材を選び、どんな風に調理するか?
それはお仕着せではなくて、自分で選んで自分で決めて、自分で実行できること。
その味は、市販のレトルト食品や、合成調味料を頼った料理では、決して味わえないもの。
大胆に、楽しみながら、
その時の一番美味しいと思う味付けをしてみる。
これって、実はものすごいことなんですよね。
だってすべて自分で決められることだから。
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